小見山 正 ブログ
木津川市議会 令和8年第1回定例会代表質問 第2問「部活動の地域展開について」
2026/3/14
代表質問の第2問目として、「部活動の地域展開について」
と題して質問しました。
以下、概要です。
質問1
質問
部活動の地域展開について、総合教育会議で「取組手順のStepイメージ(ロードマップ)」が示されたが、
- 現状はどうなっているのか
- 今後の計画はどう進めるのか
また、令和8年度に活動実施計画を策定し、その後3~4年後に地域クラブ活動を開始するという理解でよいのか。
答弁
- 令和7年度に以下のアンケート調査を実施
- 地域のスポーツ・文化団体
- 中学校教職員
- 小学4年~中学2年の児童生徒
- 保護者
- 現在は
- 木津川市地域クラブ検討委員会の設置準備
- 設置要綱作成・構成員選定などを進めている
- 国は「6年間の改革実行期間」を設定しており、それを踏まえて進める
- ロードマップはあくまで**ステップイメージ(参考)**であり
- 今後は検討委員会で具体的取組を検討する
問題点・考察
- 現時点では
計画は「検討段階」で具体的実施時期は未確定。
- 他自治体では
- 木津川市は
令和11~12年頃の実施を想定しており
→ かなり慎重で時間がかかる印象。
- 検討委員会待ちの体制のため
意思決定のスピードが遅く見える。
質問2
質問
モデル事業は どの中学校から開始するのか。
答弁
- 学校ごとに
- そのため
特定の学校区に限定せず、市内すべての中学校区への導入を検討する。
問題点・考察
- 市は
公平性を重視している。
- しかし
- 他自治体では
**モデル校方式(1~2校)**が一般的。
- 木津川市は
慎重すぎて実証開始が遅れる可能性がある。
質問3
質問
地域展開は どの部活動種目から始めるのか。
答弁
- 種目ごとに
- 活動場所
- 施設設備
- 用具
- 指導者
- 経費
が大きく異なる。
- そのため
条件の整った部活動種目から実施することを検討する。
- 具体的な種目は
現時点では未定。
問題点・考察
- 「条件の整った種目から」という方針はあるが
具体種目が示されていない。
- 一般的に導入しやすいのは
- サッカー
- バスケット
- 陸上
- 吹奏楽
など地域団体が多い種目。
- 種目を決めないと
指導者確保・予算試算が進まない。
質問4
質問
地域クラブなど 受け皿団体との協議は進んでいるのか。
答弁
- 令和7年6月に
スポーツ・文化芸術団体へアンケートを実施。
- 各団体で
- 受入れには
- 学校部活動の教育的意義
- 市の部活動指導指針
- 検討委員会で定める要件
を守る必要がある。
- 生徒が安心して活動できる体制整備を進める。
問題点・考察
- 現状は
意向調査のみで具体協議は未段階。
- 受け皿団体の確保は
制度成功の最大の鍵。
- 他自治体が先行しているため
- 指導者
- 地域クラブ
が 他市町へ流れる可能性がある。