2025/8/12
第2問目として、「小・中学校の在り方について」質問しました。
概要は以下の通りです。
質問1
小中一貫教育の推進ということが言われているが、小中学校の教育はどのように変わるのでしょうか。
教育部の答弁
「小中連携教育から一歩進めた小中一貫教育に転換していくことで、これまで各校で設定していた学校教育目標、目指す子供像及び教育課程が中学校区で共通したものとなり、義務教育9年間を見通した教育を実施することができます。そうした教育課程の編成によって、小・中学校の教員がより系統性・連続性を持って指導に当たることとなります。」
質問2
コミュニティ・スクールを導入するようですが、地域と学校の関わりはどのように変わるのですか。
教育部の答弁
「小中一貫教育を実現するためには、社会に開かれた教育課程の下で、「地域とともにある学校」を目指し、地域・保護者との協働が必須となります。そのため、学校運営協議会を中心に、学校と地域・保護者が目標や課題を共有し、コミュニティ・スクールとして、共に課題解決に向けた取組を進めていく必要があります。
これまでも、学校支援という形で地域・保護者と連携してまいりましたが、コミュニティ・スクールを導入することで、地域や保護者も学校運営の当事者として参画する仕組みとなり、地域全体で子供たちを守り育む教育環境をつくることができると考えております。」
「コミュニティ・スクールといいますのは、学校の運営について、保護者や地域に対して一定の権限を持っていただいて、どんな学校にしていくかとか、どんなふうな教育が必要かとか、そういったことを、今までは教育の部分については、学校に伝えていくというふうな一方通行のところがあったかと思うんですが、コミュニティ・スクールにつきましては、学校運営協議会というものを設置することで、地域の方の御意見等も取り入れまして、そこの決めていく権限を持っていただくことで、共に学校をつくっていくというふうなことで、いろいろ様々な学校にあります課題についても、保護者の方や地域の方が参画していただくというふうなことで設置をするというふうなことでございます。
今までとは、やはりその辺の地域の方が入っていくというところでは大きな違いがありますので、これからの、先ほどから出ています小中一貫教育をつくっていくに当たっても、地域の方の御意見を取りながら進めていけるということで設定をしているところでございます。」
「令和8年度までに全ての小・中学校にコミュニティ・スクールを設置するということを掲げておりまして、まさに今、各学校、教育委員会と共にその設置に向けての準備を進めているところでございます。」
質問3(1)
他の市町の動向を観察すると、小中一貫教育の導入と学校の統廃合は同時に行われることが多いように思います。また、「木津川市立小・中学校の在り方に関する基本計画」24ページ以下の「学校再編の方向性」によると、児童生徒数が減少傾向の泉川中学校区及び山城中学校区では、施設一体型の小中一貫校の導入や統廃合の「できるだけ早い段階での対応策の検討が必要」との記載があります。学校統廃合の具体的な基準はありますか。
教育部の答弁
(学校統廃合の基準については)
「人数がどれぐらいになったら統廃合するんだというふうなことは決められたものではないので、あくまでも地域の実情に合わせた形で学校の在り方を決めていくというものでございます。」
(小中一貫教育の導入と学校の統廃合の関係は)
「必ずしもこの小中一貫教育を進めるということが学校統廃合に結びつくということではないということです。」
質問3(2)
「木津川市立小・中学校の在り方に関する基本計画」の中で、あえて統廃合について言及したのはなぜですか。
教育部の答弁
「少子化が進んでいるということになりますと、今後、やはりそういった時期が起こることは十分考えられますので、それが急に、じゃあそうしたら来年、再来年に、こんなんになりましたから閉めますよなんてことは、やっぱりそこはできないので、ある一定の先を見通した状況の中で、そういうことも可能性もありますよと。」
「地域や保護者の方々にも、そういうことのある程度の認識を持っていただくということが必要かなというふうに思っております。」
質問4
城山台では、中学校の設置を求める市民の声をいまだに聞きます。将来、城山台小学校の児童数が減少し、空き教室が多くできた場合に、その空き教室を改装し、施設一体型の小中一貫校など、中学校を設置することはできないのでしょうか。
教育部の答弁
「今後、その先、いずれ人数は減っていきますので、その後の今の城山台小学校の校舎を、そういう教育施設として活用するのか、また地域の方々の集まっていただけるような施設とするのかということも含めて検討する時期が来ると思いますけれども、今はそちらのほうの段階ではないというふうに考えております。」
質問5
城山台から木津中に通う生徒の通学路の安全性について心配の声が保護者から出ています。どのような対応をしていますか。
教育部の答弁
「その日の体調とか天気によって、保護者の方が送り迎えをしていただいているという状況があることは認識をしております。
ただ、そこの駐車をされている車の安全面につきましては、できる限り学校の職員が門で出迎える中に当たって調整といいますか、案内をしているという状況がありますので、それに加えて市として警備員を配置するというふうな考えはございません。」
第2問の概要は以上です。
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