2024/6/10
今週、13日木曜日からいよいよ6月議会が始まります。
今回は議会人事として委員会の振り分けがあります。
前回は補選で受かった私、選択肢がなく総務委員会になりました。
新人はまず4つの委員会すべてを経験したほうが良いということで、今回は建設か文教か厚生になると思います。
今議会での目玉は給食費無償化だと思います。
どのような内容で出てくるのか、わたくしも4月の本選、12月の補欠選ともに給食費無償化を言っていたので、期待しているところです。
そして、一般質問
3月から準備してきましたが、だんだんと取り上げたいことも増えていき、初めに準備していたものはまた後日ん先延ばしする結果に
今回は
1.武蔵野市子どもの権利条例について
・第三条、基本理念の内容が武蔵野市子どもの権利条例では読み取れないところがある。このような、こども基本法と武蔵野市子どもの権利条例との違いをどう考えているのか問う。
・親と引き離されない権利など、共同親権と関係する子どもの権利が、武蔵野市子どもの権利条例の条文には書かれていない。このような周知を進めないといけない子どもの権利が武蔵野市子どもの権利条例に書かれていないことについてどのように考えているかを問う。
・逐条解説に、性的マイノリティ(LGBTQ+)と書かれている箇所がある。
武蔵野市ではこのLGBTQ+の基準が決められているのかを問う
・また、この逐条解説の文を見るに保護者も差別されないという内容に読み取れる。どのような差別を想定しているのかを問う。
・子どもの権利擁護委員の今後のスケジュールか決まっているのか問う。
・蔵野市子どもの権利条例を、今後見直すタイミングは考えているのか問う。
2. 「共同親権」を可能とする民法の改正が成立したことによる今後の武蔵野市の準備について
・共同親権の施行に向けて市としてどのようなことが必要と想定しているか問う。
・共同親権で何が変わるのか、どのように周知するのか考えているのかを問う。
・今回の民法改正は、親主体から、子ども主体への変化とも言える。そこで、今まで行われていたような女性のための離婚講座などから、子供を中心とした、子供の権利を大事にするための離婚講座へシフトしていく必要があると思うがそのようなことは可能か、問う。
・中野区では離婚後に中野区に住む場合に支援をするという制度があるそうです。そのような親の離婚後に子供が学校を転向しないで済むような工夫や、両親が子どもの近くに住み続けられる工夫なども必要と思われる。
武蔵野市でそのような工夫ができるかを問う。
3.プラごみと給食のストローについて
・給食の牛乳が紙パックでプラスティック製のストローを使うことは環境に優しくないのではないかという問い合わせがあり、一部の生徒でもストローを使わずにパックから直に飲む生徒もいるという話を聞きました。
今後、蔵野市は給食の紙パックの牛乳やプラスティック製のストローの使用についてどう考えているのか、問う。
・惣菜購入時など油汚れがついているものなど、洗ってプラスティックゴミとして出している人もいると聞きます。水資源やクリーンセンターで焼却や発電など多面的に見た場合、そのようなことが自然に優しく効率的なのか、考えを問う。
・ごみから環境のことを考える場合、リサイクルセンターがなくなったために粗大ごみをすべて焼却することや、家庭用食用油の廃油の回収を辞めることでバイオディーゼルなどにリサイクルできる本当に資源となるごみを焼却していることのほうが大事と思うが、これらを再開することは出来ないのか。
4.都知事選を前にして選挙についての質問
・投票のなりすまし防止に対して武蔵野市はどのような対策を講じているのか問う。
・投票率向上に対しての取り組みについて、新たに考えていることがあるのかを問う。
・選挙公報配布に対して都知事選に向けて何かしら対策を考えているのかを問う。
とこんな感じで質問をします
図書館のことや災害時の通信、学生ボランティア、などは次回以降にやりたいと考えています
個別の詳しい内容は一般質問終了後、そのやり取りも含めブログに上げていきます。
さて、武蔵野市議会は6月議会が終わっても、武蔵野市保健センター増改築の全体協議会があります。
なかなか落ち着かないですが、武蔵野市を良くしていくため、働いていきます。
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ヤマザキ タカシ/52歳/男
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