2026/8/6
災害時、守る命は人だけではありません。
今回の熊本地震では、熊本市が水前寺競技場と市の協定先である九州動物学院にペット同伴避難所を開設しました。
九州動物学院では40世帯67人と55頭のペットを受け入れましたが、教育機関であることから、授業再開に合わせて閉所しました。
この取組は、行政と専門施設が平時から連携していたからこそ実現した一方で、ペットと過ごせる避難先は限られ、車中泊や在宅避難を続ける世帯も少なくありませんでした。
私は、ペットも大切な家族だと考えています。
そのため、できる限り飼い主とペットが一緒に避難できる体制を整えることが重要です。
一方で、動物が苦手な方やアレルギーのある方への配慮も欠かせません。
そのため、同室避難だけでなく、別室や専用スペースの確保など、それぞれが安心して避難生活を送れる環境を整えることが重要です。
中野区でも東京愛犬専門学校と災害協定を締結しています。
私は、この協定を締結して終わりにするのではなく、開設手順や運営体制、役割分担まで具体的に確認し、災害時に本当に機能する仕組みへと発展させていきます。
人も、そして大切な家族であるペットも安心して避難できる中野区の実現に向け、熊本で得られた教訓を生かし、災害時に本当に機能する避難体制の構築に取り組んでまいります。
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