2022/8/14
「乙女たちの沖縄戦」を観た。名古屋は初日で満員!パイプ椅子も使うくらいの盛況ぶりだった。
事前に予告編を観たが先にドキュメンタリーが来てからのドラマという構成は良かったと思う。
森田朋依さんの白梅学徒の中山さんや武村さんへのインタビューの場面では役者を忘れて
1人の若い女性として真剣に話を聞こうとしているようにみえた。
中山さんのお孫さんの結婚式のエピソード、米寿で子供達4人がアメリカ、ドイツから集まって撮った記念写真を宝物として大切にしていることは中山さんの言葉を借りるなら「私が生きていたから子供達が産まれ、孫も結婚出来た。」という「命の大切さ」を教えられたような気がした。
6/4の学徒解散の際に婦長さんは「最後は日本人としてちゃんとしなさい。」と学徒たちには言われたが動けない日本兵を処置した際の表情は「沖縄戦」でも観たある種の「狂気」が見えた。
しかし軍医は「どんな事があっても生き延びろ。」という言葉を学徒たちに言われたがそれは彼女たちに生きていて欲しいという軍医の希望だったと思う。同時に悲惨な戦争に巻き込んだ事への謝罪の気持ちも含まれていたのかもしれない。
上映後に3名の舞台挨拶がおこなわれた。
その中で17歳の女優さんは「同年代の子が白梅学徒として悲惨な戦争の中でどんな思いで
必死に生き抜こうとしていたのか。」と話された時にこれは過去の映画では無いと感じた。
館内は若い方も多く、映画を観て何かを感じてくれたらと思った。
#乙女たちの沖縄戦 #白梅学徒
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