2026/3/27
先日、「青少年のインターネット利用実態・生成AIリスク・法制度見直しに関する会議に出席いたしました。 私自身、高校生と小学生の子を持つ親として、子供たちのネット検索や、特に小学生の動画視聴のあり方には日々頭を痛めております。 ネットを通じた学びや友人関係の構築など、テクノロジーの恩恵は計り知れません。しかし、その裏側に潜むリスクに対して、もはや「家庭のしつけ」や「自己責任」だけで対応するには限界が来ています。 1. 「中毒性デザイン」への法的メス 現在、世界中でSNSの「無限スクロール」や「レコメンド機能」が、子供の脳の報酬系を刺激し、依存を引き起こす「中毒性デザイン」として問題視されています。 会議では、こうした企業側の設計に対する規制や、SNS・動画共有・アプリストア等のプラットフォーム事業者の責任強化について、踏み込んだ議論が行われました。 2. 「年齢制限」の議論を加速させる 特に焦点しないといけなと考える点は「利用年齢の制限」です。 オーストラリアの「16歳未満禁止」や米国の「保護者同意義務」など、海外では厳しい法的措置が次々と打ち出されています。日本においても、単なる推奨ではなく、実効性のある年齢確認(Age Verification)の導入を含め、「何歳から、どのような機能を使わせるべきか」という結論を迅速に出す必要があります。 3. 「学び」と「安全」の両立:アジャイルな法整備へ 現在、以下のスケジュールで具体的な対策を固めていく方針です。 5月: 年齢相応サービスの知見に関する報告書の公表。 骨太方針に向けて: 6月までに法改正の方向性を提示。 教育現場: 4月中旬に「AI for Education」ヒアリングを実施し、生成AI活用のルール設計を加速。 ネット利用環境の整備は、子供たちの将来に直結する一刻を争う課題です。 便利な道具が「依存の道具」や「犯罪の入り口」にならないよう、ある程度企業側から強制的に規制をかける仕組みの構築を含め、親の目線と政治家の責任を併せ持ち、スピード感を持って制度設計に取り組んでまいります。 #一谷勇一郎 #子育て #SNS規制 #青少年インターネット環境整備法 #生成AI #こども家庭庁 #デジタルウェルビーイング #中毒性デザイン #年齢制限 #日本維新の会

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