2026/6/26
鎌倉市議会
教育こども常任委員会の報告事項①
▼鎌倉市立第一小学校の改築工事について。
第一小学校は、明治26年(1893年)に開校し、令和8年(2026年)で133年目を迎える、鎌倉市内でも歴史ある学校の一つです。
一方で、現在の校舎は昭和41年(1966年)に再建されてから約60年が経過しており、建物や設備の老朽化が課題となっています。
また、第一小学校は津波浸水想定区域内に位置しており、資料では浸水深が0.5mから3m未満、1階部分まで浸水するおそれがある区域とされています。
そのため、今回の改築は単なる学校施設の更新ではなく、地域の防災・減災機能を高める津波避難ビルとしての整備も重要な視点になります。
▼委員会質疑では、
新しく整備される学校と、今後も使用される古い学校との間で教育環境に格差が生じるのではないかという懸念や、地域開放を進める際に、見知らぬ方が学校内に入ってくることへの安全面の懸念などが議論されました。
現時点では、全体としてまだ検討中の段階であり、今後も関係者や地域の意見を伺いながら進めていくとの説明でした。だからこそ、基本計画や設計の段階で、どのような課題が整理され、どのように反映されていくのかを丁寧に確認していく必要があります。
▼私としては
第一小学校が津波浸水想定区域内にある以上、防災施設としての必要性は大きいと考えています。あわせて、公共施設再編との関係や、隣接する鎌倉体育館を今後どのように位置付けていくのかについても、しっかり注視していく必要があると感じました。
学校施設の改築は、子どもたちの教育環境の改善だけでなく、防災、地域開放、公共施設再編、そして財政負担にも関わる大きな事業です。今後も注視してまいります。




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