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やのこうじ 神戸市会議員 シニア世代の支援、介護人材、障害者の就労支援と見守り、民生委員等を質疑

2025/3/10

神戸市会議員【東灘区】

やのこうじ(矢野浩慈)【神戸市立元小学校教頭】です🏫

🟠令和6年11月議会 一般質問(3.4万回超えアクセス)

🟠令和6年9月議会 決算代表質疑(1.9万回超えアクセス)

🟠令和6年2月議会 予算代表質疑(3.2万回超えアクセス)

先日の3月4日に、私が所属するこうべ未来市会議員団を代表し、神戸市福祉局に対し予算質疑を行いました。

以下に質疑の内容を添付させていただきます。(福祉局からの答弁は質疑の動画からご覧ください)

質疑の動画←クリック

1.身寄りのないシニア世代の支援

核家族化により家族関係が希薄化している中、一人暮らしの高齢者の割合が大きく増加しており、令和7年度予算で計上している「身寄りのないシニア世代への支援」は力を入れて取り組まないといけない施策だと考える。また、現在はご夫婦お二人でお住いの方も将来的には単身高齢者になる可能性も高いため、将来に向けた備えは、あらゆる人がしておかなければいけない課題だと感じている。

今年10月より終活総合相談窓口に加え、緊急連絡先などの情報を行政に登録できる制度を創設するとのことだが、現段階で、その対象者や登録できる情報、その提供先についてはどのように考えているのか。生前の意志は反映されるのか伺いたい。

 

2.セルフフレイルチェック

フレイルは、早期に発見し生活習慣の見直しを行うことで状態を改善することができ、健康寿命の延伸につながることから、フレイルチェックは重要な取り組みである。

状況は個人差があることから、節目年齢以外でも気になった時に状況をチェックできるセルフチェックコンテンツは、良い取り組みであり、広く市民に知ってもらい使ってもらう必要があると考えるが、どのような周知を考えているのか。また、内容的にデジタルが不得手な方でも使いこなせるものか。セルフチェックで、フレイルの疑いが判明した時に、生活習慣の見直しへのつなぎをどのように実効性を持たせようとしているのか、現段階の考えを伺いたい。

3.認知症による行方不明者対策について

警察庁の発表によると、令和5年、認知症やその疑いがあり行方不明になった人は、全国でのべ1万9000人余りにのぼり、うち500名以上はなくなって発見されていることを知った。

認知症による行方不明者数は年々増えている中、第3期認知症神戸モデルでは、その対策として「みまもりシール」を導入するとのことだが、このシールを有効に活用するには、その存在を多くの市民にお伝えし、協力をお願いする必要がある。

どのように周知しようとしているのか伺う。

4.介護人材の確保

2年前に本市が実施した「介護保険施設実態調査」において、行政に期待する人材確保の取り組みについて調査したところ、「介護職のイメージアップ(魅力向上)の取り組み」が最も多かったと聞く。

この結果から現場の方々は、働きやすい職場づくりや、仕事のやりがいの発信なども求めていると考えるが、これらの声に本市はどのように応えているのか伺いたい。

 

5.障害者の就労支援

兵庫県の特別支援学校では、就労への意欲を高め、身につけた就労に関する技能等の水準を公的に証明する、技能検定を実施している。これまで神戸市も兵庫県の実施事業に参画していたが、今年度より神戸で独立して試行実施をしていると聞いており、大変すばらしい取り組みだと思っている。

現状で言うと、特別支援学校卒業後の就労は学校が支援を行っており、しごとサポートで企業とのマッチング等を行っていないと聞いているが、今後、例えば本人が転職希望や離職により、しごとサポートに登録することはあるのではないか。その際には技能検定を活かした就職支援を行うべきと考えるがどうか。

6.障害者の見守り

先日のNHKのクローズアップ現代で、精神疾患の家族のことが取り上げられていた。

「介護のため仕事を制限せざるを得ない」「いつまで支えられるか、年齢的に限界」といった、国が病院から地域移行を進める中、受け皿となる家族が負担を抱え込み、追いつめられる状況が取り上げられており、胸を締め付けられる思いをした。

神戸市では、同居者がいない方等を障害者見守り支援事業の対象としているが、障害をお持ちの方を介護する家族の心身の負担を緩和する視点も必要と考えるがどうか。

 

7.ここからプレイス

生活にお困りの若者に対して、自立支援に向けた中長期的な伴走型支援を行う市独自事業「ここからプレイス」が、昨年12月より更生センターで開始されたが、これまでの利用状況と、対象者への周知のため、どのような取り組みがなされたのか伺う。

また、支援を必要とする若者に「ここからプレイス」の存在を知ってもらうため、今後どのように取り組もうとしているのか伺いたい。

 

8.民生委員の成り手確保

 地域における課題は、高齢者や障害者、児童虐待、生活困窮者、昨今では、特に災害時の要援護者支援など、複雑化・多様化しており、住民からの相談、援助を担う民生委員への期待は一層大きなものとなっているが、その一方で成り手不足は深刻で、神戸市においては3月1日時点で、2,571名の定員に対し251名の欠員が生じていると聞く。

 これまで神戸市では政令市トップの実費弁償費を支給したり、令和7年度には他都市に先駆けて全民生委員にタブレットを配布し負担軽減を図ろうとするなど、他都市以上に成り手の確保のための施策を展開してきたところであるが、今年末の一斉改選において状況の好転は見込めるのか伺いたい。

 

9.神戸市版・お悩みハンドブック

困りごとを抱えていても、自身で悩みが整理できない、どこに相談していいかわからない、などの課題や抱えているお悩みを気軽に整理し、適切な支援施策・窓口を紹介するWEBサービス「神戸市版・お悩みハンドブック」が昨年11月に公開された。

支援が必要な方を適切な支援につなぐためのツールとして大いに期待しているところであるが、導入から約2か月どの程度の方に利用され、利用者からどのように評価されているか、伺いたい。

また、お悩みハンドブックの利用を促進するために、その存在を周知する必要があるかと思うが、どのように市民に周知しているのか伺う。

(要望)

 神戸市のホームページでは、かなり深いところにお悩みハンドブックがあり、なかなか市民の目に留まらないのではないかと危惧している。よりアクセスしやすくなるように努められたい。

(令和8年度に向けての要望)

地域住民のみなさまからのご要望がたいへん強い「敬老福祉パスの全ての民間バスへの導入」については、令和7年度の予算化には残念ながら繋がらなかった。引き続き、令和8年度の予算化に向けてがんばっていただきたい。

最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

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