2026/6/5
本日、千葉県から国に対し、旭市沖の海域について洋上風力発電に関する情報提供が行われました。
旭市沖の海域は現在「準備区域」に位置付けられていますが、今回の情報提供は、次の段階である「有望区域」への整理を目指して行われたものです。
一部では、「洋上風力発電は止まってしまったのではないか」という声も聞かれます。しかし今回の動きを見る限り、国・県ともに引き続き検討を進めており、事業そのものがなくなったわけではありません。
私は、この問題を単に「風車を建てるか、建てないか」という議論だけで終わらせてはいけないと思っています。
大切なのは、もし洋上風力発電が進むのであれば、それが地域にどのような価値をもたらすのかということです。
例えば、発電された電力を蓄電池と組み合わせ、災害時にも地域で活用できる仕組みをつくること。
あるいは、飯岡漁港を拠点とした新たな産業や雇用の創出。
さらに、再生可能エネルギーや環境について子どもたちが学べる教育施設を整備し、未来を担う世代の学びにつなげること。
洋上風力発電は、単なる発電事業ではありません。
地域の将来像をどう描くのか。その可能性を考えるプロジェクトでもあります。
これから本格的な議論が始まる中で、地域の皆さんとともに、「旭市にとって本当にプラスになる形とは何か」を考えていきたいと思います。

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