2026/8/14
「ヤングケアラー!?初めてその言葉を聞きました」
同僚議員にそう言われた日のことを、今でも鮮明に覚えています。
そんな時代から数年経ち、認知度は向上。
ドラマの設定にもヤングケアラーが普通に出てくるようになったこと、印象に残っています。
私が議会で初めて「ヤングケアラー」の課題を取り上げたのは、2021年2月愛知県議会定例会本会議 。
当時は先進事例だった埼玉県の取り組みを参考に、「まずは実態を知ってもらう啓発が絶対に必要だ」と啓発パンフレットを担当課に持ち込みました。しかし、返ってきた反応は非常に後ろ向きなもの……。
それでも諦めず、粘り強く働きかけを続けました。 転機となったのは、福祉医療委員会で深く議論を掘り下げ、教育委員会もしっかり巻き込んで連携できたことです。
その結果、行政の姿勢を翻意させ、小中高生向けの啓発パンフレット作成・配布へと結実しました。

現在では、県内の小学5年生全員に毎年パンフレットが配布されており、認知度の向上や早期発見に確実に役立っています。
(国の全国調査でも認知度アップが確認されてます)

今年度も年末までに配布される予定(約40,000部)です。
小学5年生のお子様がいらっしゃるご家庭では、もしお子様が学校からパンフレットを持ち帰ってきたら、ぜひ一緒に開いて話すきっかけにしていただけたら嬉しいです。

大きな変化も、始まりは一歩一歩の小さな歩みの積み重ね。 子どもたちが一人で悩みを抱え込まない社会を目指して、これからも根気強く取り組んでいきます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>加藤 たかし (カトウ タカシ)>ヤングケアラー認知度