2026/6/3
「南海トラフ地震」をはじめ、日本に暮らす私たちにとって、巨大地震への備えは一刻の猶予も許されない最優先の課題です。

「ここは絶対に来ないだろう」と言われていた阪神・淡路大震災や熊本地震。
そして記憶に新しい能登半島地震など、活断層が張り巡らされている日本においては、いつどこで大規模な地震が起きても決して不思議ではありません。
大規模災害時に特に恐ろしいのが、**「二次災害としての火災」**です。
能登でも激しい火災が街を襲いました。また、自然災害でなくとも大分県で起きた大規模な延焼火災など、「火の回り」は一瞬にして多くの命と財産を奪い去ります。
大地震時の火災原因の約6割は、実は「電気」に起因するもの(通電火災など)だと言われています。
これを少しでも防ぎ、大切な自宅を守るために今すぐできる対策があります。それが、**「感震(かんしん)ブレーカー」**の後付けです。
「感震ブレーカー」ってなに?
感震ブレーカーとは、地震が発生した際に設定以上の強い揺れを感知すると、自動的にブレーカーを落としたり、コンセントの電気を遮断したりしてくれる器具のことです。
避難する時にブレーカーを落とす余裕がなくても、この器具があれば、
倒れた電気ストーブが停電復旧時に再通電して出火する
ちぎれた配線から火花が散る
といった電気火災を未然に防ぐことができます。
豊田市で「購入補助制度」がスタートしました!
国も設置を強く推奨しているこの感震ブレーカー。
「設置したいけれど、費用が気になる……」という方に朗報です。
ここ豊田市でも、ちょうど今年(令和8年)5月7日から、新しい「感震ブレーカー設置等補助金」制度の申請受付が始まりました!
【豊田市の補助制度の概要】
簡易・コンセントタイプ(手軽に後付けできるもの):購入・設置費用の2分の1(上限3,000円)

分電盤タイプ(本格的に電気を遮断するもの):取替・取付費用の2分の1(上限20,000円)

防災・減災は「今」始める
「いつかやろう」の「いつか」は、明日やってくるかもしれません。
地震そのものを止めることはできませんが、地震のあとに起きる火災を未然に防ぎ、被害を最小限に抑える「減災」は、私たちの行動次第で今すぐにでも可能です。
ぜひこの機会に、ご自身と大切なご家族、そして地域の安全を守るために、感震ブレーカーの設置を検討してみてはいかがでしょうか?
申請方法や対象となる器具の基準など、詳しい手続きについて気になる方は、ホームページをご覧ください。
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/shoubou/boshu/1075541.html
地域の安全安心のために、私も全力で情報発信とサポートを続けてまいります!
今日も一日、安全第一で駆け抜けてまいります!
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