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種田 昌克 ブログ

私の英語はどこまで通じるのか―スマホとChatGPTで試してみた

2026/7/21

今日のブログでは、自分の英語がどのくらい通じるのかを試してみることにした。
試してみた方法は、次のようなものである。
まず、スマートフォンの録音・文字起こしアプリを起動させ、私が英語で文章を読み上げる。次に、アプリによって文字起こしされた英文をChatGPTに入力し、日本語に訳してもらう。そして、訳された日本語が自分の伝えたかった内容に近ければ、少なくとも私の話した英語は、ある程度は通じていたと考えることができるのではないか、という実験である。
もちろん、これは正式な英語の試験ではない。文法や発音、語彙力などを正確に測定できるわけでもない。それでも、自分の英語が機械にどのように聞き取られ、さらにAIがどこまで意味を理解してくれるのかを知ることはできる。
今回、私が英語で話し、スマートフォンのアプリが文字に起こした文章は、次のとおりであった。

私が話した英語の文字起こし

250th anniversary of U.S independence. Have wounding principle of the nation being lost.
The United States marks the 200 15th anniversary of its founding on July holes in contract to Russia celebrations led by U.S. president Donald Trump. As celebratory mood. Stone independence.
They does not seem to be worked across the country. Division is developing between people. In UGST supporting Trump. Who act as if he were a king and those critical of him?
Protest with participants. Chanting no Kings. Erupted to three across the United States. Adapted. In 1776. That degradation of independence has proclaimed that all men are created.
To equal and rejected the British kings. In which people once again call her dejecting monarchy. 250 years later in the very same country can only be described as. Ironic.
文字起こしされた英文を見ると、かなり怪しい。
例えば、「200 15th anniversary」や「July holes」、「in contract to Russia」など、私が話したつもりの内容とは違うと思われる言葉が並んでいる。英文として意味が通じにくい箇所も多い。
これは、私の発音が不十分だったためかもしれないし、文字起こしアプリが英語を正確に聞き取れなかったためかもしれない。おそらく、その両方であろう。
それでも、これをChatGPTに日本語へ訳してもらったところ、次のような文章になった。

ChatGPTによる日本語訳

米国独立250周年――建国の原則は失われつつあるのか

アメリカ合衆国は7月4日、建国250周年を迎える。ドナルド・トランプ大統領の主導により、盛大な記念行事が行われる予定である。
しかし、独立を祝う雰囲気が、国全体に広がっているとは言い難い。
国内では、王のように振る舞うトランプ大統領を支持する人々と、彼を批判する人々との間で、分断が一層深まっている。
全米各地では、参加者が「王はいらない(No Kings)」と叫ぶ抗議デモが相次いで起きた。
1776年に発表された独立宣言は、「すべての人間は平等につくられている」と宣言し、イギリス国王による支配を拒絶した。
その同じ国で、250年後の人々が再び「王による支配を拒否しよう」と訴えている。この状況は、皮肉としか言いようがない。

結果は「まずまず」

訳文を読んでみると、私が伝えようとした内容は、ほぼ正確に日本語になっている。
アメリカが独立250周年を迎えること、しかし国内ではトランプ大統領を支持する人々と批判する人々の分断が深まっていること、各地で「No Kings」と訴える抗議行動が行われていること、そして、かつて国王による支配を拒否して独立した国で、250年後に再び「王はいらない」と叫ばれていることの皮肉――。
これらの趣旨は、きちんと訳文に表れている。
したがって、今回の実験結果は「まずまず」と評価してよいのではないだろうか。
少なくとも、私が英語で伝えようとした大まかな内容は、スマートフォンとChatGPTを経由して、日本語として再現された。
ただし、ここで注意しなければならないこともある。
今回の訳文が自然な日本語になったのは、必ずしも私の英語が文法的にも発音の面でも完璧に通じたからとは限らない。文字起こしされた英文には、明らかな誤りや意味の通らない部分が数多く含まれていた。
それでもChatGPTは、「U.S. independence」「Donald Trump」「No Kings」「1776」「all men are created equal」「British kings」「250 years later」「ironic」といった断片的な言葉を手掛かりにして、文章全体の意味を推測したのだと思う。
つまり、私の英語が完全に通じたというよりも、AIが私の言いたかったことを一生懸命に補ってくれた、と考えた方が正確かもしれない。

間違いを恐れず話してみる

とはいえ、今回の経験は、英語を学ぶうえで大きな励みになった。
英語を話すとき、私たちはどうしても「文法を間違えたらどうしよう」「発音が悪くて笑われないだろうか」と考えてしまう。しかし、外国語による会話では、最初から完璧を目指す必要はない。
多少文法がおかしくても、発音が十分でなくても、大切な単語を使いながら、何とか自分の考えを伝えようとすれば、相手が意味をくみ取ってくれることもある。
今回の場合、その相手がスマートフォンの文字起こしアプリとChatGPTだった。
もちろん、実際に外国人と話すときには、AIのように不足している部分を正確に補ってもらえるとは限らない。それでも、間違いを恐れて黙ってしまうよりは、知っている単語を組み合わせて話してみる方がよい。
今回の実験によって、自分の英語は決して十分ではないものの、伝えようとした内容の骨格は、何とか相手に届けられることが分かった。
結果は「まずまず」である。
これからも時々、英語で話した内容を文字に起こし、ChatGPTに訳してもらおうと思う。そして、文字起こしを間違えられた部分を確認しながら、自分の発音や表現を少しずつ改善していきたい。
スマートフォンとAIを使えば、一人でも英語を話す練習ができる。
便利な時代になったものである。

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