2025/11/7
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。
今回の濁り水問題では、給水支援や「白鳥の湯」の無料入浴など、
行政・地域・民間が連携して対応が進みました。
その中で、改めて強く感じたのが——
「一人暮らしで車に乗れない高齢者や障がい者をどう支えるか」という課題です。
給水所や入浴施設まで行けない方から、
「免許を返納していて移動できない」「家で困っているけど頼める人がいない」
といった声が寄せられています。
今回の濁り水は法的な意味での“災害”ではないかもしれません。
しかし、「生活に支障をきたす災害級の出来事」であったことは間違いありません。
だからこそ、今後の災害対応や高齢者支援のあり方を見直す契機にすべきだと考えます。
こうした課題に対し、亀山市ができる支援として考えられるのは、次の3つです。
1️⃣ 移動支援の拡充(デマンド交通の柔軟化)
現在の「かめやま乗合タクシー」制度は予約制・エリア制で運用されていますが、
今回のような緊急時には「特例運行枠」を設け、災害時・断水時にも使える仕組みにしておく必要があります。
災害時限定の「緊急移動券」や「高齢者支援車両の優先派遣」なども検討に値します。
2️⃣ 見守りと情報共有の仕組み
地域包括支援センターや民生委員だけでなく、
自治会・町内会・郵便局・商店・宅配業者などが「生活情報の共有ネットワーク」を作ることで、
「行けない人を見落とさない」体制を平時から整えることが大切です。
3️⃣ 災害時要支援者登録の“実効性”強化
現在も登録制度はありますが、登録していても実際に誰が支援に行くのかが不明確なケースがあります。
避難行動支援プランを地域単位で“絵に描いた餅”にせず、
実際に誰が声をかけ、誰が移送するのかを「訓練付き」で確認しておくことが必要です。
行政の支援にも限界があります。
今回の対応でも、「近所の声かけ」で救われたケースが少なくありませんでした。
・「水足りてますか?」「お風呂どうしてますか?」の一言
・買い物や入浴に同行するちょっとした助け合い
・自治会LINEや回覧で困っている人の情報を共有する
こうした行動が、結果的に命を守ることにつながります。
“特別な支援”ではなく、“日常の延長線上の支え合い”が防災の第一歩です。
今回の濁り水対応で、亀山市には多くの学びがありました。
行政の力だけでなく、市民・企業・地域の協力によって支えられた「総力戦」です。
この経験を、次の「災害対応力の強化」に生かさなければなりません。
高齢者の移動困難対策は、そのまま避難支援や生活復旧支援につながります。
今後の議会でも、「災害級の生活被害」を想定した支援策を
政策として位置づけていきたいと思います。
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