選挙ドットコム

草川 たくや ブログ

【草川たくや 亀山】亀山市の未来を左右する大規模施設整備事業とリニア中央新幹線駅周辺整備

2025/4/12

こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。

今回のブログでは、亀山市が計画する大規模施設整備事業と、未来を拓くリニア中央新幹線計画について、市民の皆様と共に考えたいと思います。

1. 大規模施設整備事業計画の策定

亀山市では現在、市民生活に直結する大規模施設整備が同時進行で検討・実施されています。新ごみ処理施設、新庁舎、学校施設の長寿命化、新し尿処理施設の4事業は、いずれも将来の亀山市のまちづくりや市民生活に深く関わるため、計画的・段階的な整備が求められています。しかしながら、これらの事業がほぼ同時期に重なり合うことで、市の財政負担や計画的整合性が大きな課題となっているのも事実です。

  • ごみ処理施設
  • 新庁舎
  • 学校施設等
  • 新し尿処理施設

この計画は、将来的な財政負担を考慮し、持続可能な都市運営を目指す「財政構造改革骨太方針2024」の一環として、令和6年度に策定されました 。   

2. 大規模施設整備事業計画の概要

この計画では、各施設の整備時期や整備手法、財政計画などが示されました: 。

ごみ処理施設:市民生活への影響が大きいことから最優先で整備、早期整備による経費削減を目指す(2025年度基本構想、2030年度建設工事、2032年度供用開始) 。   

新庁舎:ごみ処理施設の整備時期との調整のため、整備時期を延伸(2029年度諸条件の精査、2034年度建設工事、2036年度供用開始) 。   

学校施設等:老朽化対策と合わせて、特別教室への空調設備設置を検討(2026年度改修工事設計、2027年度~2035年度改修工事) 。   

新し尿処理施設:他の施設整備完了後に整備(2032年度基本構想、2040年度建設工事、2042年度供用開始) 。   

3. 財政計画

これらの施設整備には多額の費用がかかりますが、計画的な整備により、長期的な財政負担の軽減が目指されています 。しかし、各施設の整備時期が重なることで、一時的に市の財政負担が増大する可能性も指摘されています 。   

これら4つの施設更新事業だけでも、多額の起債(借金)や市独自の財源確保策が必要になります。駅前再開発などの過去事業による市債残高も依然として多く、同時期の整備集中は財政負担のピークを招きかねません。

一方で、既存施設の応急的な延命・修繕コストも重なるため、計画に沿ってスムーズに進まないリスクがあります。

市は公共施設マネジメント計画を策定し、トータルコストを見通す試みを進めていますが、私からはリニア事業が加わることで再度見直しが必要になる可能性を指摘してます。

 

4. リニア中央新幹線計画

並行して、2037年の開通を目指し、亀山市内に駅の設置が計画されているリニア中央新幹線計画が進んでいます 。この計画は、地域経済の活性化、広域交通網の強化、そして亀山市の都市ブランド向上に大きく貢献する可能性を秘めています 。

私は、リニア駅周辺整備事業と上述の大規模施設整備が同時期に進む点を特に憂慮しています。中津川市・飯田市など既に駅前再開発を進めている自治体を見ても、リニア関連には相当の時間とコストが割かれています。

財政負担の過集中

  • リニア関連のインフラ整備(駅前広場、関連道路、公園化など)も巨額の予算を要します。
  • 大規模施設更新とリニア関連が同時期にピークを迎えれば、財政に大きな負荷がかかるのは必至です。

計画的整合性の欠如

  • リニア駅整備に合わせたまちづくりビジョンと、既存の公共施設更新との整合が不十分。
  • 将来の交通網・観光戦略・商業圏形成など横断的な視点が欠けると、施設整備が部分最適に終わる恐れがあります。   

5. 草川たくやの提言

私は市議会で、このリニア計画と大規模施設整備事業との連携について積極的に議論してきました。

他都市の事例を研究する中で、亀山駅周辺の整備は、リニア開通の約10年前から具体的に動き出す必要があると考えています 。つまり、2027年頃には、亀山市も駅周辺の整備事業に着手する必要があるのです。

長期見通しに立った財政健全化とスケジュール見直し

  • 同時並行の大規模事業を一度に進めるのではなく、優先順位や実施時期を再度精査し、負債がピークに達しないような計画立案が必要です。
  • リニア駅周辺整備と既存施設更新との間で、財政的・事業的な調整を図るべきです。

市民との対話と情報公開

  • 維持管理費や将来の財政負担など、わかりやすい説明を行い、市民の理解を得るプロセスを丁寧に組み立てることが不可欠です。
  • 住民ワークショップやパブリックコメントなど、参加型の手法で合意形成を図ることが重要だと考えています。

6. 市の回答

市は、リニア計画にはまだ不確定要素が多いことを理由に、現時点では具体的な計画への組み込みは行わないと回答しました 。しかし、今後の状況次第では、計画の調整を行う可能性も示唆しており、今後の市の動向に注目していきたいと考えています 。   

7. 草川たくやの想い

私たちには、未来を見据え、持続可能な亀山を創っていく責任があります。そのためには、大規模施設整備という足元の課題と、リニア中央新幹線という未来への可能性をしっかりと結びつけ、長期的な視点での都市計画を進めていくことが不可欠です。

亀山市は今、まさに次の時代へ大きく踏み出す岐路に立っています。大規模施設整備は、市民の安全・安心な生活を支える基盤として不可欠ですが、リニア駅周辺整備も含めて複数の巨額事業が重なるため、優先順位や財政面の課題が明確化してきました。

私は、これらの課題に真正面から向き合い、市民目線の丁寧な情報提供と合意形成を図りつつ、亀山市の未来に最適な都市戦略を再構築していく必要があると考えています。今後も議会活動を通じて、皆様の声をしっかりと市政に届け、具体的かつ現実的な提案を続けてまいります。

これからも、市民の皆様の声に耳を傾け、未来への希望に満ちた亀山を創るために、全力で取り組んでまいります。

それではまた

◆亀山市政や、草川たくやの政策・活動へのご意見を聞かせてください◆

亀山市議会議員 草川たくやは、市民の声にとことん耳を傾けます。
「新しい」「正しい」「誰ひとり取り残さない」政治へ
【匿名大歓迎】お声を力に、迅速に対応します!

【ご意見箱】→https://forms.gle/YD8jBJWJW9RKKzkZ7

◆公式LINE
定期的に亀山市の市政情報など配信しています。亀山市政に関するご意見ご要望やお問い合わせもこちらから亀山市議会議員 草川たくやへお気軽にお寄せください!ぜひご登録お願いいたします。

https://lin.ee/3td1SvyhV

◆X(Twitter)
最新の亀山市の市政情報などさまざまな情報を発信しています。「亀山市議会議員 草川たくや」をぜひフォローお願いします!

https://twitter.com/kusakawa_kame

この記事をシェアする

著者

草川 たくや

草川 たくや

選挙 亀山市議会議員選挙 (2026/10/25) - 票
選挙区

亀山市議会議員選挙

肩書 亀山市議会議員、元衆議院議員小池ゆりこ秘書
党派・会派 無所属
その他

草川 たくやさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家草川 たくや (クサカワ タクヤ)【草川たくや 亀山】亀山市の未来を左右する大規模施設整備事業とリニア中央新幹線駅周辺整備

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode