2022/12/3
こんにちは、練馬区議会議員髙橋しんごです。
先日登壇させて頂いた練馬区議会第四回定例会一般質問※1から本日は学校遊具の安全性について質問させていただきました。
本年3月に早宮小学童クラブで発生した木製遊具からの転落事故を受けて、今回質問させていただきました。
引き続き、子どもたちが安心して利用できる学校遊具を引き続き求めてまいります。

※1 一般質問とは
一般質問は、議員が練馬区政全般に関して、行政側に現状や見通しを聞くこと。
議員側の質問は25分、行政は20分で行います。
これは他自治体ごとに異なり、練馬区区議会ではこの通りで出来る限り多くの質問をさせていただきます。
髙橋しんご質問
学校遊具の安全確保についてお伺い致します。
小学校における遊具の設置については、小学校施設整備指針では「児童の発達段階、利用状況等に応じ、必要な種類、数等を検討して、十分な安全性及び耐久性を備えた仕様のものを選定すること」としております。
学校遊具は体育の学習や休み時間などの運動遊びに利用しており、子どもの教育と成長の両面において、欠かすことのできないものと言えます。
本年3月に早宮小学童クラブで発生した木製遊具からの転落事故は、学童の時間中に発生したものでありますが、発生場所は校庭に設置された遊具であります。この遊具では、今回の事故以前にも複数回の転落事故が起こっており、保護者からは、遊具の安全に関する規準に合致しているとはいえ、子どもたちの実際の運動能力と見合っておらず撤去すべきではないかとの声が上がる一方、さまざまな対策を徹底することで安全性を高めて存続していくべきとの声もありました。
現に、鉄棒やうんていでもケガや骨折が起こっていることも含め、絶対事故が起こらない遊具というものは存在しないと言えます。事故が起こったからすぐに遊具を撤去するという考え方では、学校から遊具がなくなってしまい、子どもたちが危険を察知し、事故を回避する能力などを高める機会を失ってしまいます。この点で、早急に専門の業者に委託して点検調査を行い、必要な箇所の修繕を行うとともに、転落の衝撃を吸収するため設置面へのゴムマットの敷設などを行い、遊具の安全性を高めたことは評価できます。
学校に設置されている遊具は、学校教育だけでなく、学童クラブやひろば事業でも利用され、今まで以上に活用されていることから、安全性を高めることは何より重要と考えます。そのためにも、設置する遊具の種類、事故の発生頻度に応じ、時宜にかなった遊具の点検や修繕、更新を行い、安全性を向上させ事故を繰り返さない取り組みを要望しますが、今後の遊具の管理に関する基本的な考え方をお伺いいたします。
また、事故の教訓を生かし、教育委員会、学校、学童クラブ、ひろば事業が切れ目なく連携して、予測される危険防止対策や、子どもたちに遊具の正しい使い方や事故につながりやすい行動を適切に伝えることを徹底していくべきと考えますが、区の取り組みをお伺いいたします。
練馬区教育長答弁
教育に関する質問にお答えします。
はじめに、学校遊具の安全確保についてです。
小学校には、鉄棒、うんてい、ジャングルジム、アスレチックなどの遊具が設置されています。
遊具の事故を防止するため各小学校では、遊具の特徴に応じて、腐食や破損などの経年劣化、ケガを起こしやすい隙間や突起はないいかなど日常点検を行っています。異常が認められた場合には専門業者による点検を実施し、必要に応じて修繕を行っています。
引き続き、遊具の安全性の確保に努めてまいります。
各小学校では、学校安全計画を定め、交通事故の防止や不審者への対応などの安全指導に加えて、遊具などの正しい使い方や使用時の安全確認の方法などの指導を行っています。
今回の事故の発生を受け、教育委員会から通知を発出し、学童クラブやひろば事業においても小学校の学校安全計画に基づく遊具の使用ルールや危険防止対策などについて共通理解を図ること、事故が発生した際には情報共有を図ることを徹底しました。
引き続き児童が安全に遊具を使用できるよう取り組んでまいります。
引き続き、子どもたちが安心して利用できる学校遊具を引き続き求めてまいります。
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