2026/4/20
こんにちは、練馬区議会議員高橋しんごです。
本日、新区長が登庁された。
新しい区政の始まりであり、本来であれば、大いに期待を書き連ねるべき日なのかもしれない。
だが、率直に申し上げれば、今のところ胸が熱くなるような感慨は、さほどない。
もちろん、区民の負託を受けて新区長が登庁されたという事実そのものは重い。
その責任の大きさに対しては、まず敬意を表したいと思う。
ただ一方で、登庁しただけで区政が前に進むわけではない。
花束が増えれば政策が進むわけでもなく、拍手が大きければ行政課題が解決するわけでもない。
残念ながら、現実の区政は、そう都合よくできてはいない。
節目の日には、たいてい前向きな言葉が並ぶ。
希望、改革、前進、対話。どれも結構だ。
しかし、政治の価値は、きれいな言葉の数ではなく、実際に何を決め、何を実行し、何に責任を持つのかで決まる。
区民が見ているのは、就任当日の空気ではない。
その後に何が変わるのか、あるいは何も変わらないのかである。
議会の役割もまた同じである。
雰囲気に流されることなく、是々非々でチェックし、必要な提案を行い、区民の利益にかなう区政運営がなされるかを厳しく見ていく。
それが責任ある立場というものだろう。
新しい体制は始まった。
だが、本番はセレモニーの後に始まる。
今日、問われるべきなのは登庁そのものではない。
明日から、何をするのかである。
それが、今の率直な思いである。

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