高橋 しんご ブログ

【練馬区】 決算特別委員会 氷川台駅前のまちづくりについて 練馬区議会議員 高橋しんご

2025/9/30

こんにちは、練馬区議会議員高橋しんごです。

 

令和7年決算特別委員会会議記録(9月25日(木):都市備費・土木費)

私が辛らつに質疑をした、氷川台駅前のまちづくりに対するやり取りです。

未定稿です

 

〇高橋しんご委員

よろしくお願いいたします。

私から、決算説明書389ページ、3、地域まちづくり推進経費、8,400万円のうち、氷川台駅周辺のまちづくりについて、お伺いさせていただきます。

氷川台駅周辺では地区計画検討会を立ち上げて、令和4年度から地区計画の策定に向けた検討が行われております。加えて、放射36号線の道路整備が、東京都によって平成23年から進められております。

半年前の予算特別委員会で、私は区に対し、東京都や東京メトロと連携し、住民の要望を踏まえたまちづくりを進めるよう強く求めてまいりました。この現状を踏まえ、本日は進捗状況の確認と都の協議状況について、お伺いいたします。

先日、氷川台駅周辺地区でオープンハウスが開催されたと伺っております。オープンハウスでは、これまで地区計画検討会で検討してきた地区計画の内容について、説明パネルを用いて実施したとのことであります。

まず初めに、オープンハウスの参加人数と区の見解について、お伺いいたします。

 

●東部地域まちづくり課長

氷川台駅周辺地区では、和4年度に町会、商店会と公募区民で構成された地区計画検討会を立ち上げ、地区計画の策定に向けた検討を進めてまいりました。

これまで11回開催し、今年度、地区計画検討会の案を取りまとめたことから、地域の皆様に広く周知するため、オープンハウスを開催いたしました。

今月19日、20日の2日間で合計45名の方に来場いただき、道路整備後の駅周辺の在り方や、放射36号線の歩道の整備内容などについて、改めて御意見をいただくとともに、地区計画の内容について、一組ずつ職員が対応し、丁寧に説明させていただくことで、街理解を深めていただいたと認識しております。

 

〇高橋しんご委員 

2日間開催したオープンハウスでは、45名が参加されたとのことで、単純に比較することはできませんが、全国的に見ると都市計画や道路整備のオープンハウスでは、一般的な規模で30~100名程度の参加を見込むことが多いとされております。

物足りないと思われる方も多いと思いますが、少人数でも関心層の声をしっかりと聞くことができれば、意義があると思います。

当日いただいた意見もありますが、周知不足、広報不足と批判されないためにも、氷川台駅や近隣スーパーなどと連携して、広く周知することが必要だと考えます。区は、今後、どのようにして周知していくのか、伺います。

 

●東部地域まちづくり課長

地区計画の内容については、土地、建物所有者の理解が不可父です。今回のオープンハウスで十分に理解されたとは考えておりません。

引き続き進める地区計画の策定に向けては、まちづくりニュースなどを発行し、地区内~全戸配布するとともに、地区外権利者にも郵送してまいります。

加えて、氷川台駅構内や近隣のスーパーなど多くの方が行き交う場所にまちづくりニュースを掲示して、利用する方に広く周知できるよう努めてまいります。

また、地区計画の規制によって大きく影響を受ける方につきましては、戸別訪問による説明を実施するなど、丁寧に進めてまいります。

 

〇高橋しんご委員

戸別訪問や全戸配布をするということでございます。近隣の町会など広域に対しても周知をしていただくよう要望をさせていただきます。

次に、駅前の将来像について伺います。

オープンハウスに出されたパース図を見ましたが、あれでは無機質な廃墟と批判されても仕方ありません。

商店もなく、人の流れもなく、緑すら描かれていない、まちづくりの根幹であるにぎわいと緑を削ぎ落としたのではないかと疑われるレベルです。

区は、一体、地域の未来をどう描いているのか。夢や希望が持てるまちにすべきであります。

これまで区は、にぎわいづくりについてどのような取組を担ってきたのか。また、道路が整備される中で、区は、氷川台駅前をにぎわいのあるまちにするためにどのような方策を考えているのか、お伺いいたします。

 

●東部地域まちづくり課長 

氷川台駅周辺はポテンシャルが高く、現在、駅周辺には、飲食店などの生活利便施設が並んでいます。

一方、多くの店舗は、放射36号線の用地買収により移転などを余儀なくされます。

区では、これまで駅前のにぎわいを改めて創出するため、地区計画による建物用途の規制誘導策を検討してきました。

検討に当たり、駅周辺の権利者を対象にアンケート調査を実施し、建物の1階部分に店舗などを誘導する方策について御意見を伺ってきましたが、道路整備後の将来の土地利用の方針については検討中であり、現時点で判断することが難しいとの意見が多数あったことから見送ることといたしました。

区では、駅前のにぎわいの創出は最も重要であると考えており、引き続き地域の方の理解が得られるよう努めてまいります。

そのためにもまちの将来像を共有することが重要であり、地域の方が夢や希望を持てるようなイメージ図を改めてお示しすることを検討していきます。

 

〇高橋しんご委員 

しっかりとお願いいたします。

次に、駅前の横断歩道について伺います。

令和元年には出入口新設を前提に撤去とされていたものが、令和6年には出入口新設なしで撤去へと変更されていました。行政の頼を根底から揺るがす大きな問題であり、私も議会で厳しく指摘をさせていただきました。

ところが、令和7年8月の資料では、横断歩道が存続に変わりました。住民からすれば、撤去なのか存続なのか、行政の姿勢が行ったり来たりして用できません。

区は、これまで横断機能確保を要望してきたと言いますが、都の判断がここまで迷走した原因は何なのか、区はそれを正確に把握しているのか。

駅へのアクセスは人によっては毎日のことであり、今回、存続となったのは少しだけ安心しましたが、かといって問題が全て解決したとは思っていません。

今回、駅前の横断歩道が存続することになった経過について伺います。

 

●東部地域まちづくり課長

令和元年に公表された整備計画案では、出入口等が造成された際は、横断歩道は廃止の計画とされており、区は、道路整備がされた後も横断歩道に代わる道路を渡るための機能確保は当地区のまちづくりにおいて重要課題として認識し、その課題解決に向けて東京都と協議を行ってきました。

令和6年11月に東京都が発行した放射第35・36号線だよりでは、道路北側の出入口等の広域に対しても周知をしていただくよう要望をさせていただきます。

 

〇高橋しんご委員 

次に、駅前の将来像について伺います。

オープンハウスに出されたパース図を見ましたが、あれでは無機質な廃墟と批判されても仕方ありません。商店もなく、人の流れもなく、緑すら描かれていない、まちづくりの根幹であるにぎわいと緑を削ぎ落としたのではないかと疑われるレベルでございます。

区は、一体、地域の未来をどう描いているのか。夢や希望が持てるまちにすべきであります。

これまで区は、にぎわいづくりについてどのような取組を担ってきたのか。また、道路が整備される中で、区は、氷川台駅前をにぎわいのあるまちにするためにどのような方策を考えているのか、お伺いいたします。

 

●東部地域まちづくり課長 

氷川台駅周辺はポテンシャルが高く、現在、駅周辺には、飲食店などの生活利便施設が並んでいます。

一方、多くの店舗は、放射36号線の用地買収により移転などを余儀なくされます。

区では、これまで駅前のにぎわいを改めて創出するため、地区計画による建物用途の規制誘導策を検討してきました。

検討に当たり、駅周辺の権利者を対象にアンケート調査を実施し、建物の1階部分に店舗などを誘導する方策について御意見を伺ってきましたが、道路整備後の将来の土地利用の方針については検討中であり、現時点で判断することが難しいとの意見が多数あったことから見送ることといたしました。

区では、駅前のにぎわいの創出は最も重要であると考えており、引き続き地域の方の理解が得られるよう努めてまいります。

そのためにもまちの将来像を共有することが重要であり、地域の方が夢や希望を持てるようなイメージ図を改めてお示しすることを検討していきます。

 

○高橋しんご委員 しっかりとお願いいたします。

次に、駅前の横断歩道について伺います。

令和元年には出入口新設を前提に撤去とされていたものが、令和6年には出入口新設なしで撤去へと変更されていました。

行政の信頼を根底から揺るがす大きな問題であり、私も議会で厳しく指摘をさせていただきました。

ところが、令和7年8月の資料では、横断歩道が存続に変わりました。

住民からすれば、撤去なのか存続なのか、行政の姿勢が行ったり来たりして信用できません。

区は、これまで横断機能確保を要望してきたと言いますが、都の判断がここまで迷走した原因は何なのか、区はそれを正確に把握しているのか。

駅へのアクセスは人によっては毎日のことであり、今回、存続となったのは少しだけ安心しましたが、かといって問題が全て解決したとは思っていません。

今回、駅前の横断歩道が存続することになった経過について伺います。

 

●東部地域まちづくり課長

令和元年に公表された整備計画案では、出入口等が造成された際は、横断歩道は廃止の計画とされており、区は、道路整備がされた後も横断歩道に代わる道路を渡るための機能確保は当地区のまちづくりにおいて重要課題として認識し、その課題解決に向けて東京都と協議を行ってきました。

令和6年11月に東京都が発行した放射第35・36号線だよりでは、道路北側の出入口等の増設計画がないにもかかわらず、駅前の横断歩道の廃止する案が示され、横断機能が不分という懸念がありました。

翌12月の東京都第四建設事務所主催のオープンハウスでは、多くの方々から不安との意見、要望が寄せられ、要望書の提出もあったと伺っています。

区も、これまでと同様に横断機能確保を求めてきました。

こうした地域の動きを鑑みて、東京都は改めて道路を横断する方の利用実態をより正確に把握するため、歩行者、自転車の交通量調査を実施し、横断歩道を利用して地域を南北に往来している方が多いことが確認されたことから、警視庁との再協議を行い、駅前の横断歩道の存続に至ったと聞いております。

 

○高橋しんご委員 東京都は、横断歩道の利用実態をより正確に把握するため、歩行者、自転車の交通量調査を実施したところ、横断歩道を利用して地域を往来している方が多いことが確認されたことから、号機付き横断歩道を存続したということであります。

であるならば、利用実態調査は令和6年以前にも調査するべきであったと思います。

地元の人は、まだ道路整備の計画すら知らない、駅前の店舗がなくなることも知らない、かつて借号機付き横断歩道が一旦白紙になって、今回、復活したことも知らない、そのような人たちがまだまだ多くいらっしゃいます。

今回の経緯を東京都が詳しく地元に周知すべきだと考えますが、区の見解を伺います。

 

●東部地域まちづくり課長 

東京都は、横断歩道について、8月発行の放射第35・36号線だよりをもって周知し、一定の理解が得られたと聞いております。

区として、引き続き機会を捉えて、オープンハウスなどを開催して地域に対し丁寧に経緯を説明するよう、東京都に求めてまいります。

 

○高橋しんご委員 

ぜひ、区からもしっかりと声を上げていただきたいと思います。

今回配布された放射第35・36号線だよりでは、氷川台駅の北側の出入口に新たに階段等を設置してほしいという声に対して、北側に設置されているエレベーターやそれにつながる地下通路は、鉄道事業者の所有物ですが、新たにエレベーターや階段等を増設計画はないと聞いていますとの回答でございました。

東京メトロが鉄道事業者といっても、2024年10月までは、国と東京都が全株式を所有し、現在も大株主であり、全く声が届かないわけではないと思います。

氷川台駅南口の新規エレベーター、北口のエレベーターの大型化と連絡地下通路の整備を、区としてもさらに求めるべきと要望いたします。

平和台駅周辺のまちづくりは住民の生活と安全に直結する最重要課題であります。

区は、東京都の下部組織ではなく、区民の代表として毅然と交渉すべきであります。

引き続き、強い意志と決意を持って取り組むよう求めて、私から質疑を終わります。


 

こうして、辛らつな質疑をさせて頂きました。

道路上の横断歩道が出来れば地下の連絡通路は必要ではないという、今になってさらに謎理論を繰り出してきた東京都。

そもそも、横断歩道の有無ではなく、大型道路を安全に渡って駅に入ることが出来るよう求めている論点から大ズレです。

さらに地域の課題に取り組んでまいります。

 

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著者

高橋 しんご

高橋 しんご

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肩書 保健福祉委員会委員長・みどり・環境等特別委員会委員
党派・会派 自由民主党

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