こんにちは、練馬区議会議員高橋しんごです。

ここ数日、東京都内では急激な気温の上昇とともに、湿度の高い蒸し暑い日が続いています。特に午後の時間帯は、30℃を超える厳しい暑さとなっており、街中での活動や外出の際には熱中症のリスクが非常に高まっています。

現在は東京都議会議員選挙の真っただ中であり、地域の皆様におかれましては、日中に駅頭や街頭で候補者の訴えをお聞きになる機会も多いことと思います。しかし、そうした状況下だからこそ、水分補給をこまめに行うこと、帽子や日傘などで直射日光を避けること、エアコンを適切に使用して室温を管理することが、命を守る上で極めて重要です。

特に注意が必要なのが、高齢者の方々、小さなお子様、持病をお持ちの方です。これらの方々は、暑さに対する感覚が鈍くなっていたり、体温調節機能が低下しているため、知らぬ間に症状が進行しやすい傾向があります。身近なご家族、ご近所の皆さま同士での声かけや見守りも、熱中症の予防には大きな力となります。

また、夜間においても湿度が高い状態が続き、**「夜間熱中症」**と呼ばれる症状が報告されるケースも増えています。寝ている間にも室温の管理や通気の確保を心がけることが大切です。

政治活動を行う私たちも、皆様の安全と健康を最優先に考え、活動場所や時間帯に細心の注意を払いながら選挙期間を過ごしております。選挙は民主主義の根幹を支える大切なプロセスですが、健康を損なっては元も子もありません。ぜひこの時期は、熱中症予防の意識を高く持って、日々を安全にお過ごしいただきますよう心からお願い申し上げます。

熱中症にご注意ください：練馬区公式ホームページ