2026/7/30
令和8年(2026年)7月28日に発生した熊本地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。この酷暑の中、深い苦痛と悲しみの只中にある被災地の皆様に、一日も早い復旧が訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。
内陸直下型地震の激しさ、恐ろしさをあらためて思い知らされる災害となりました。一刻も早く、一人でも多くの方が救出されることを祈るばかりです。
本稿では、本震災に対する倉敷市の対応状況について、市民の皆様へご報告申し上げます。
◆消防局の派遣状況|局員32名を日本製紙/八代工場へ
倉敷市から消防局員32名が派遣され、日本製紙/八代工場で救助活動に従事しております。
・発災当日(7月28日)午後11時10分、第一陣が出発
・7月30日午前7時、交代要員32名が出発
・岡山県からは備前・備中・美作の3隊、合計159名が現地派遣
・備中隊57名は倉敷市が組織し、現地で活動中
岡山県のみならず、全国から多数の消防隊員が現地入りしているものと承知しております。酷暑と余震という過酷な環境下、救出活動は倒壊した建物内での手作業となります。自衛隊の派遣が報道で注目されておりますが、その最前線には消防隊員の献身的な活動があることを、市民の皆様にはぜひご理解いただきたく存じます。
現地で活動する隊員の皆様の安全と、救出活動の成果を心より祈念いたします。
◆水道局の派遣状況|給水車を派遣、8月10日まで活動
本日午前9時過ぎに、給水車1台(1.55トン)と随行車1台が現地に向けて出発いたしました。
・職員4名が、熊本市上下水道局の指示のもと活動
・6リットル用の給水パック(背負式の給水専用ポリ袋)2,000袋を持参
・8月10日まで4班体制で継続活動
・日本水道協会 中四国地方支部の調整により、岡山市・倉敷市から出動
被災地におけるライフライン、とりわけ飲料水の確保は喫緊の課題です。倉敷市の水道局職員が現地の皆様のお役に立てますよう、しっかりと支援を継続してまいります。
◆結びに|恩返しの支援と、防災意識の再確認を
倉敷市は平成30年7月豪雨において、全国の皆様から温かいご支援を頂戴した街です。今、私たちがその恩をお返しする番であると強く感じております。
行政としての支援活動を全力で継続するとともに、市民の皆様にもそれぞれのお立場でできる支援(義援金・情報の共有等)へのご理解ご協力を賜れれば幸いです。
「令和8年熊本地震災害義援金の受付について」ー 倉敷市ホームページ ーから
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/anzen/disaster/1002647/1002660/1027106.html
同時に、今回の熊本地震は、私たちの足元の防災体制を今一度点検する契機でもあります。倉敷市の防災対策のさらなる強化に向け、私自身も引き続き取り組んでまいる所存です。
被災地の一日も早い復旧・復興を、倉敷より心よりお祈り申し上げます。
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