2026/2/21
松山インターから空港方面。
整備は進み、完成が見えてきました。物流も観光も、都市機能は確実に強くなっています。
これは大切な投資です。
しかし、その反対側。
松山インターから東へ。久米・来住・東温方面への延伸は、いま、どれだけ意識されているでしょうか。
正直に言えば、日々のコンビニやスーパーの買い物に直接使う道路ではありません。
だからこそ、話題に上がりにくい。
でも――だからこそ、見落とされやすい。

国道33号、国道11号。朝夕の混雑は、もう日常です。
一日10分、往復20分。
その積み重ねは、年間でどれほどの時間になるでしょうか。
インター東側延伸は、遠回りの道ではありません。
「混まないための道」です。
通過交通を分散させ、大型車を生活道路から外し、事故や工事時の逃げ道をつくる。
直接使わなくても、生活の時間は守られる。
そういうインフラです。
松山平野の農地。広大に見えて、実は貴重な平地です。
開発と保全。そのバランスは慎重に考えるべきだと思っています。
だからこそ、場当たり的ではなく、都市の骨格として設計する。
順番を間違えない。
松山の道路や橋は、誰かが現場で汗を流して築いてきたものです。
そして今も、点検し、補修し、守っている人がいる。
延伸を急ぐ。
でも同時に、老朽化対策も怠らない。
民営化されていても、暮らしを守る責任は変わらない。
現場が無理をしない設計。壊れてから慌てない備え。
それが、本当の強さだと思います。
空港側は見える。東側は見えにくい。
だから後回しになっていないか。
普段使わないから、優先順位が下がっていないか。
都市の骨格は、目立つ場所だけでは成り立ちません。
松山インター東側延伸。
それは派手な話ではない。
でも、暮らしの時間を取り戻す道。
いま一度、優先順位を問い直したい。
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ホーム>政党・政治家>束村 はるき (ツカムラ ハルキ)>松山市の暮らしを守る・足元を整える 松山インター東側延伸は、見落とされていないか。