2026/6/22





6月議会の一般質問が終わりました。東かがわ市議会の議員は16名で、そのうち議長は進行役のため一般質問を行いません。今回はもう1名が一般質問を行わなかったため、登壇したのは14名でした。僕自身の一般質問は金曜日に終わり、今日は残りの議員の質問を聞きながら議場で過ごしていました。
議場で他の議員の一般質問を聞いていると、本当にいろいろな考え方があることを感じます。聞きながら「なるほど、その視点があったか」と思う質問もあれば、正直に言えば「これは何を聞きたいのだろう」と悩むような場面もあります。ただ、その一つひとつは、市民の皆さんが選んだ議員が、自分の言葉で市長に思いをぶつけている時間でもあります。
一般質問は、単に正しい答えを探す場所ではありません。もちろん、制度や数字、事実関係を正確に押さえることは大切です。しかし、それだけでは議会の空気は語れないと思います。そこには、それぞれの議員が見てきた現場があり、聞いてきた声があり、何とかしたいと感じている地域の課題があります。
だからこそ、同じ東かがわ市を見ていても、質問の切り口はまったく違ってきます。子育てを中心に見る人もいれば、産業や観光、福祉、防災、教育、行政運営を中心に見る人もいます。聞いている側としては、すべてに同意するわけではありません。それでも「この人はこの部分を大事にしているんだな」と感じる瞬間があります。
議員という仕事は、言葉を使う仕事です。質問をするのも言葉であり、提案をするのも言葉です。市民の皆さんから聞いた声を行政へ届けるときも、未来の東かがわ市を語るときも、最後はやはり言葉になります。
だからこそ、今回の一般質問を聞きながら、僕自身も改めて考えました。言葉を使う僕たちは、もっと自分の言葉を正しく、そしてディープリサーチしていかなければいけない。思いがあることは大切ですが、思いだけでは届かないことがあります。調べること、考えること、相手に伝わる形に整えること。その積み重ねがあって初めて、議場での言葉に重みが出てくるのだと思います。
この任期中に、僕たちが一般質問を行える機会は、9月、12月、3月のあと3回です。回数だけを見るとまだ残っているようにも感じますが、政治活動を始めてからの時間を振り返ると、議会の1回1回は本当に早く過ぎていきます。
一般質問は、ただ目立つための時間ではありません。市民の皆さんの生活を少しでも良くするために、今ある課題を整理し、行政と向き合い、未来につなげるための大切な機会です。僕自身も、残された3回をしっかり生かしながら、自分が変えたいと思う東かがわ市の未来に近づけるように準備していきたいと思います。
議会の外に出ると、いつもの東かがわ市の日常があります。道を歩けば声をかけてくれる人がいて、買い物先や地域の集まりで聞く何気ない一言の中に、次の質問につながる種が隠れていることもあります。
議場で使う言葉は、机の上だけで作るものではないと思っています。現場を歩き、人に会い、生活の中にある小さな違和感を見逃さずに拾っていく。その積み重ねが、一般質問の言葉になっていくのだと思います。
次の9月議会に向けて、また一つひとつ準備していきます。東かがわ市の未来を少しでも良くするために、そして市民の皆さんの声をきちんと言葉にして届けるために、僕自身の言葉をもっと磨いていきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>山口 だいすけ (ヤマグチ ダイスケ)>一般質問が終わって思うこと。東かがわ市議会で交わされる言葉の重み