2026/6/21

先週から新しい挑戦を始めました。それは東かがわ市の魅力をマンガで紹介することです。
議員になってから市内のさまざまな場所を訪ね、たくさんの人と出会ってきました。その中で感じていたのは、東かがわ市には外から来た人が驚くような魅力が数多くあるにもかかわらず、地元に住んでいる私たち自身がその価値を当たり前のものとして受け止めている場面が少なくないということでした。
これまでもブログやSNSで情報発信を続けてきましたが、歴史や文化、自然や産業の面白さを文章だけで伝えることには限界があります。実際に現地で感じた空気や、人と話した時の温度感、景色を目の前にした時の驚きは、どうしても伝わりにくい部分があります。
そこで挑戦し始めたのがAIを活用したマンガ制作です。



最初は軽い思いつきでした。
文章よりも気軽に読めて、写真よりも物語として伝わるものが作れないだろうか。そう考えた時に浮かんだのがマンガでした。
ただ、私は漫画家ではありません。絵を描く技術もありません。
そこで活用し始めたのがAIです。
キャラクターを作り、ストーリーを考え、構図を工夫しながら一つずつ形にしていきました。しかし実際に始めてみると想像以上に難しく、キャラクターの顔が変わったり、背景がおかしくなったり、何度もやり直しを繰り返すことになりました。
それでも少しずつコツが見えてきて、ようやく作品として読めるものが出来始めています。
今回のシリーズには、大学生インターンシップでの経験も大きく影響しています。




これまで多くの学生と市内を回ってきましたが、その反応はいつも新鮮でした。
引田城跡の石垣を見て驚き、大坂峠の景色に感動し、山田海岸を見て「本当に香川県なんですか」と声を上げる。私たちにとっては見慣れた風景でも、初めて訪れる人にとっては特別な体験になることを何度も教えられました。
大学生インターンシップも探索した東かがわ市のスポットを、今度は市内外の多くの人に知ってもらいたい。その思いが、この企画の原点になっています。
マンガの中では、アテンド役として学生の代わりに新人秘書を作ってみました。
実際に秘書はいませんが、次はどこに連れて行ってくれるんだろうという読者さんがオーバーラプするんじゃないかなと思って一緒に冒険しています。
彼女にもっとこの町を好きになってほしい。
実はモデルは自分の娘だったりします(笑)
現在は東かがわ市をテーマにしたシリーズとして制作を進めています。
食文化ではADOMILKや和三盆、五名のジビエ、ぶどう餅。
歴史では白鳥神社や引田城跡、遍路道。
自然では大坂峠や山田海岸、ジオサイト。
文化や体験ではとらまる人形劇ミュージアムやしろとり動物園、手袋ギャラリーなどを取り上げています。
取材を続ける中で改めて感じるのは、一つの市の中にこれだけ多様な魅力が詰まっていることです。
最近はAIについて語られる機会も増えましたが、今回の取り組みを通じて感じているのは、AIそのものが価値を生み出すわけではないということです。
本当に大切なのは現地へ足を運ぶことです。
人に会い、話を聞き、歴史を調べ、景色を眺める。その積み重ねがあるからこそ、マンガにも物語が生まれます。
AIはあくまで伝えるための手段であり、主役は東かがわ市の歴史や文化、自然、そしてそこに暮らす人たちです。
このシリーズが完成したとしても、それで終わりではありません。
東かがわ市には、まだ私自身も知らない場所や人、歴史がたくさん残っています。
これからも現場を歩きながら新しい発見を探し、その魅力をマンガやブログを通じて伝えていきたいと思います。
いつかこの作品を読んだ人が「行ってみたい」と思い、実際に東かがわ市を訪れるきっかけになれば、それが何よりうれしいことです。
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ホーム>政党・政治家>山口 だいすけ (ヤマグチ ダイスケ)>AIと歩く東かがわ大冒険。マンガで伝える地域の魅力