藤田まこと メッセージ
これまでの取組とこれから頑張りたいことを簡潔にお伝えいたします。
フジタ マコト/52歳/男
2023/9/8
2023/4/24
2023/2/14
2021/6/14
生年月日 | 1972年06月02日 |
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年齢 | 52歳 |
星座 | ふたご座 |
出身地 | 秋田県南秋田郡井川町(浜井川) |
好きな食べ物 | 麻婆豆腐、枝豆、豚足、ピータン、担々麺、タルトケーキ |
好きな本、漫画、雑誌 | 「人を動かす」(デール・カーネギー)、「道をひらく」(松下幸之助)、モーストリー・クラシック、Motor Fan |
今の私たちの生活は、希望を感じられる、喜びあふれるものになっているでしょうか。若者が働ける仕事は限られ、子どもも少なくなっています。国の経済が潤っても、秋田に住む私たちに実感はありません。PTAやスポーツ少年団、地域行事などで、明るく元気な子どもたちの笑顔を見れば見るほど、この子どもたちが希望を持てるような未来をつくってあげられるのか、生まれ育った秋田で楽しく暮らせる未来をつくってあげられるのか、心の底から湧き上がる不安を抑えることができません。
新しいことにチャレンジしていかなければ、今のままさえかなわない。それが、私たちの目の前にある現実です。
私たちが、子どもたちが、未来に希望を持てるような政治・行政を実現したいのです!
ご意見やお問い合わせは、こちらのフォームからお願いいたします。
(予算の修正案を4回提出)
これまで、市当局から提案された予算案に対して、修正案を4回提出しました。
修正案を提出すると、その理由の説明を行い、議員からの質疑に対して答弁しなければならないため、しっかりと対応できるよう時間をかけて想定問答を作成します。
時間と労力がかかるため、ほかに修正案を提出しようという議員はいません。しかし、予算案は、多くの事業の集合体であるため、全部賛成か全部反対という選択ができないときもあります。おかしいと思う部分だけ修正すれば予算案全体を否決せずに済みます。
これからも、必要なときには修正案を提出していきます。
(予算の組替え動議を提出)
保健所が新型コロナ対応に忙殺されていた令和4年2月定例会に、予算の組替え動議を提出しました。
保健所業務のDX化の推進またはICTの利活用等により、同感染症関連業務の効率化と業務量の縮減に取り組むため、基金への積立てを一部取りやめ、保健所予算を増額させるべきとの提案です。
残念ながら動議は否決されましたが、先輩議員の中からも、「こんなことができるとは知らなかった!勉強になった。」との声もいただきました。
(市民の声を政策に活かすために!)
「市民の声を届ける」と言いながら、広く市民の声を聴いている議員がどれほどいるでしょうか。耳あたりの良いことを言ってくれる支持者の声ばかり聴いている議員が多いのではないでしょうか。
市民の声を政策形成に活かすためには、議会として市民の声を聴く機会を設けるべきです。そこで、議会報告会の開催を提案しているのですが、なかなか賛同を得られないため、自分でできることは自分でやってしまおうと、「まちカフェトーク」や「みんなで予算案検討会議」、「行政相談会」などを実施しています。新型コロナ禍のため、ここ数年は思うように開催できていませんが、機会がありましたら是非ご参加ください。
(寝て居て人を起こすこと勿れ)
市はクルマに過度に依存しないまちづくりといい、議員は公共交通の維持が大切だといいながら、みんな自家用車を使っています。結局、誰もホンキで取り組む気がないのです。
私は、大好きなクルマを処分し、移動には自転車やバスを使っています(必要なときにはクルマを借ります)。環境の保全、公共交通の維持、心身の健康増進、地域の活性化などの視点から、自転車を活用したまちづくりも提案していきます。
~秋田市の暮らし 楽しんでますか?~
「天国に行ったら何をしたいですか?」私が訊ねると、一日中浜辺に寝そべってのんびりしたいとか、お腹いっぱいスイーツを食べたいとか、いろいろな答えが返ってきます。よく考えてみると、どれもやろうと思えばこの世でもできることばかりです。
そう、やろうと思えば何でもできてしまう天国。それは私たちの目の前にあります。
とは言っても私たちの天国暮らしは決してラクではありません。辛いことや悲しいこと、苦しいこともたくさんあります。
だから、この天国に一緒に住むあなたが、日々天国暮らしを安心して楽しめるように、住みよいまちを一緒に創っていきたい。
子どもたちが希望と喜びを感じられるまち、若者がいつでも戻ってこられるまちは、誰もが幸せを感じられるまちです。
「難しい」の一言で簡単に諦めていては、つまらない。障害を乗り越える創意工夫を楽しむのが、天国暮らしの醍醐味ではないでしょうか。
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◆基本理念◆
子どもたちが希望と喜びを感じられるまち
若者がいつでも戻ってこられるまち
誰もが人生を楽しめるまち
どうしてこのような考えに至ったのかは、ホームページをご覧ください。
https://fujita-makoto.com
◆8つの基本政策◆
1.暮らしに「笑顔」と「安心」を
・自然環境や温泉資源を活かした健康クアオルトの推進
・空き家を活用した都市部と農山村部との二地域居住
・趣味や地域の活動に参加しやすく、人生を楽しめる環境づくり
・クルマがなくても暮らせる環境づくり
・がんで死なない環境づくり
・病気や障がいがあっても働き続けられる環境づくり
・除排雪のサブスクリプション
2.子どもや若者に「希望」と「喜び」を
・児童センターや学童保育の充実
・タブレット端末を活用した自ら学ぶ力を育てる学校教育の充実
・ICTを活用した児童・生徒の見守り
・ひとり親家庭の支援の充実
・最低賃金の全国平均との格差解消
・若者が秋田にいながらチャレンジできる起業、小さな一歩を踏み出す副業の支援
・成長産業や高付加価値産業など若者のニーズに沿った企業誘致と公的機関の誘致
3.現役世代に「仕事」と「ゆとり」を
・地元発注・分離発注による地元企業の育成・発展
・生産性向上・賃金向上に向けた企業支援・企業規模の拡大支援
・外務省や秋田港、姉妹都市・友好都市を活用した海外展開
・外国人を活用した製品・サービス開発と海外展開
・中小企業のマーケティング・ネット販売等の販売力強化
・家庭と地域を大切にできるワーク・ライフ・バランスの推進
・若い世代や晩婚夫婦の子育てへの不安の解消
・病児保育・病後児保育の充実
・おむつのサブスクリプション
4.高齢者に「生きがい」と「居場所」を
・市民の健康づくりサロン活動の推進
・地域活動やサークル活動も含む高齢者の集いの場づくり(“きょうよう”と“きょういく”)
・高齢者と児童・生徒・学生との交流機会の拡大
・最期のときを穏やかに過ごせるホスピスの充実
5.未来につながる「人材確保」と「人材育成」を
・デジタル専門人材の育成
・離職者への高度なスキルの再教育と市内就職支援
・医療・福祉・保育に携わる人の働く環境の充実
・雇用と生活・教育環境を備えた移住の促進
6.まちに「にぎわい」と「誇り」を
・中心市街地・商店街での起業促進
・外旭川地区まちづくりと中心市街地・商店街との相乗効果
・シティプロモーションの推進とシビックプライドの醸成
・地域資源や文化財を活かした先人の光を観る観光振興
・富裕層・外国人が満足できる観光プログラムの開発
7.行政に「優しさ」と「創意工夫」を
・社会環境の変化に対応する絶え間ない行政改革
・職員の倫理教育、民間との人事交流
・EBPM(証拠に基づく政策立案)の推進
・DX化・デジタル化による業務の効率化
・スマホアプリを活用した行政手続きの簡略化
・民間との協働による公共施設の維持管理
8.議会に「透明性」と「提案力」を
・委員会のインターネット中継
・児童・生徒の模擬議会の開催
・条例提案力の向上
政治には無関心でいられても無関係ではいられません。
そして、私たちは、微力ではあっても無力ではありません。
選挙の投票だけが政治参加ではありませんし、自分が立候補しなければ政治活動ができないわけでもありません。
誰にでもできる政治活動として、市政に対する率直な思いを周りの議員に伝えてください。議会では、市民の声が最も重要です。ぜひ皆さまの声をお寄せください。
また、グループで研修会や勉強会などを開いて、市政について学ぶとともに、議員と意見交換することも大事な政治活動です。遠慮なく身の回りの議員にお願いしてみてください。
人口減少により、地域の担い手が減っています。地域の経済力も低下しています。このままでは、行政サービスの維持が難しくなっていきます。何もかも行政任せにして、行政と一蓮托生というわけにはいきませんので、私たちの住む地域のことを、私たちで考えていく必要があります。そうすることこそが幸せを感じられるまちづくりになるのではないでしょうか。
これからの行政は、維持費のかかるハコモノ建設を見直し、市民の暮らしのための予算を重視すべきです。もちろん、そのために必要なハコモノはあります。
助け合いの精神も大切だと思います。直接的ではなくても、例えば、クルマではなくバスなどを利用して公共交通を維持することも、大きな意味での助け合いの一つだと思います。
また、一人ひとりが特技や知識を活かして、市民同士の交流を深めることも助け合いの一つだと思います。
こうした市民の大きな助け合いを促進して、支援するための施策がこれからの行政には求められるのではないでしょうか。
私たちは未来を選ぶ力を持っています。
私たちの手で、住みよいまち、暮らしに喜びを感じられるまちをつくっていきましょう!