2026/5/5

「コスタリカに学ぶ会」という方々がどういう意図で木村先生をお呼びしているのかは知る余地もありませんが、今回も明確に「自衛隊は合憲」(合憲限定解釈)「憲法改正は必要」と持論を述べられていました。
4年前の講演会でも同じ主張をされていました。
https://ameblo.jp/gosyukai/entry-12740789953.html
4年前と違う事象として「制服自衛艦党大会歌唱問題」についても触れることに。
曰く、この問題を憲法改正と関連して語ることの不毛さを嘆かれていたように思います。
制服自衛官が自民党大会で「君が代」を歌う事が、憲法や自衛隊法に違反しているかといえば、それはない。
ただし、制服を着ていたことをことさら忌避する人たちがいることは事実であり、「制服自衛官ビラ配り事件」のように、無罪であっても内規で戒告処分が下される可能性は高い、と過去の判例をもとに解説いただきました。
(将棋3段の草太先生。「詰将棋のように理詰めでねちねちいうのが私流」と仰っていた)
ただし、私人だというのならお金をもらっておけばよかったのに、とも述べておられました。
個人の営業ではないなら何なのか、上司に報告していたというであれば、戒告処分を受けるのは幕僚長あたりになるのか?
防衛大臣は報告を受けていないというが、大臣自らが彼女と笑顔で写真に納まっていなから、防衛大臣が幕僚長を戒告、叱責するというのはどうなの?
とユーモアたっぷりに会場を沸かしていました。
以下質疑応答
Q:朝日新聞のアンケート調査で憲法を改正すべきという意見が57%を超えたが?
A;何処をと聞いていない以上、過半数を超えるのは当然。
Q;教授は何処を変えるべきだと考えていすのか?
A;解散権を制限する必要があると思います。
Q;69条解散と7条解散のことか?
A;今のように首相が恣意的に国会を解散できるのはおかしい。重要法案が通らなかった場合などに限定しないと年がら年中選挙という事になる。
Q;コスタリカという国は軍隊を持っていないが、どう評価されますか?
A;でも武装警察を持っていますよ
Q:私たちは長距離ミサイルの配備に反対していますが、どう思いますか?
A;理由を明確にすることが大切。100%の反対は出来ないとしても、そうした反対運動をしてくれる人がいるおかげで行政も慎重になります。
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