2026/6/27

2019年の台風19号では、多くの区民の皆さまから
「土のうが手に入らない」
「近くで受け取れる場所がほしい」
という切実な声が寄せられました。
私はこの声を議会で取り上げ、「身近な場所で土のうを受け取れる仕組み」の必要性を提案しました。
その後、区による検討が進み、現在では区内23か所に「土のうステーション」が設置されています。
今回は、その実現までの私目線の経緯をご紹介します。
① 区内で土のうが不足
2019年の台風19号では、区内で製作された土のうは2,048袋でした。
「新宿区では手に入らず、中野区まで借りに行った」という声もあり、土のう不足が大きな課題となりました。
② 配布場所が限られていた
当時は東西の土木事務所で受け取る仕組みでした。
高齢者や車を持たない方にとっては利用しづらく、身近な場所で受け取れる体制が求められていました。
① 世田谷区の事例を紹介
本会議の代表質問で、世田谷区の「土のうステーション」を紹介し、新宿区でも導入するよう提案しました。
② 区長から前向きな答弁
区長からは、
・台風19号では多くの問い合わせがあったこと
・身近で受け取れる場所や周知方法を検討すること
との答弁がありました。絵は似てなくてすみません。
2021年度(令和3年度)から土のうステーションの整備が始まり、現在では区内23か所に設置されています👇
主な設置場所は、
・各特別出張所
・身近な公園
・駅前広場
・橋の周辺
などです。
大雨や台風の接近時でも、区民の皆さまが身近な場所で土のうを受け取れる体制が整いました。
今回の土のうステーション設置は、区民の皆さまからいただいた声が区政を動かした一つの成果です。
現場の課題を議会で提案し、区が検討し、具体的な施策として実現する。
これが地方議会の大切な役割だと考えています。
近年は集中豪雨や大型台風が増えています。
これからも区民の皆さまの命と財産を守るため、防災・減災対策の充実に全力で取り組んでまいります。
皆さまのご意見を、より良い新宿区政につなげるため、区政アンケートを実施しています。
回答時間は約5分です。
👉 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeC1PMtpkwZsvhmDglX_JHSW2szXbQYEoCFDMpj6es2zL9N4Q/viewform
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