2026/7/21
次は規制改革だ。私たちはさらに前に進む、進める。もちろん、年内にまた山場を迎える社保改革も忘れずに。
〉維新・中司幹事長、自民党に連立合意書の更新要請 規制改革を念頭:日本経済新聞https://t.co/hjhDCyfQ5D
— おときた駿 / 元参議院議員、しゃほさげフェニックス (@otokita) July 21, 2026
昨日、維新の中司幹事長が自民の鈴木幹事長と会談し、連立政権合意書のアップデートを正式に要請しました。
私は、この更新の一丁目一番地に「規制改革」を据えるべきだと考えてきました。
順番に見ていきたいと思いますが、まず、なぜ今「更新」なのか。
連立合意から、すでに約10カ月が経ちました。中司幹事長が「当時と状況が変わっている」と指摘したとおり、合意を結んだ昨秋と今とでは、経済の局面も、政権を取り巻く環境も、有権者の関心も動いています。
合意書は12項目で構成され、副首都構想を含む統治機構改革などが並びます。皇室典範改正や日本国旗損壊罪の制定は、今国会で実現しました。約束を一つひとつ形にしてきた、その延長線上に今回の更新要請があります。
つまりこれは、合意を薄める作業ではありません。動いた状況に合わせて、約束を前に進めるための更新です。
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その更新で、私が最も重視したいのが規制改革です。
規制改革は、古くなったルールを新しい現実に合わせて書き換え、新しい挑戦や投資の余地を生み出せる。新たな財源を必要とせずに成長の芽を増やせる施策です。
維新は6月、政府に対して「日本再起への次なる一手」と題した規制改革の提言を提出しました。規制改革を、もはや個別業界の話ではなく、国家の基本戦略そのものとして位置づけるべきだ、という考え方に立った提言です。
この提言の目玉が、「AI臨調(仮称)」の創設です。
いまや規制改革とデジタル、そしてAIは、切り離して論じることができません。ところが現状では、これらを担う政府の組織がバラバラに存在し、横串を通して一体で動かす司令塔がありません。
技術が日進月歩で進む領域では、規制が現実に追いつかないこと自体が最大のボトルネックになります。所管官庁に一件ずつ解釈を確認しているうちに、その技術が時代遅れになってしまう。
AI臨調は、その古いルールを横断的に点検し、司令塔として更新していく仕組みです。
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そしてもう一つ、提言が重視しているのが「副首都」の使い方です。
副首都は、東京一極集中を是正する受け皿であると同時に、規制改革のフロントランナーにもなり得る、という発想です。
地域を限定して大胆な規制改革を先行実装する。ライドシェアの本格導入、自動運転レベル4、ドローンや空飛ぶクルマといった次世代モビリティ。
こうした改革を、まず副首都という実験場で走らせ、成果を全国に広げていく。副首都構想と規制改革は、別々のテーマではなく、一つのパッケージなのです。
提言にはこのほかにも、医療データの利活用、医療現場のタスクシフト、高度専門人材の働き方など、暮らしと成長に直結する具体的な改革が並んでいます。いずれも「掲げるのは簡単、やりきるのは難しい」ものばかりです。
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そして、年内にはもう一つの山場が控えています。社会保障改革です。
現役世代の負担軽減を軸とした社会保障の見直しは、若い世代の生活実感に直結する、待ったなしのテーマです。
規制改革が「成長の入口」を広げる政策だとすれば、社保改革は「暮らしの土台」を支え直す政策です。この二つは、車の両輪だと思っています。
連立合意の更新という機会を、言葉を並べ直すだけで終わらせてはいけません。
まず次は規制改革。私たちはさらに前に進みますし、進めます。年内にまた山場を迎える社保改革も、決して忘れません。
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