2026/7/2
川邊健太郎さんの「7つの激変」読了。ブログによって人生が変わった42歳の私には、まさにインターネット史そのもの。これでもかと情報と示唆を積み込み、最後の最後で「読んだことはすべて○○てください!」というとんでもないオチへ。笑… pic.twitter.com/0eRJxYZode
— おときた駿 / 元参議院議員、しゃほさげフェニックス (@otokita) June 28, 2026
川邊健太郎さんの初めての著書、『7つの激変 いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史』を読了しました。
本書は、検索、SNS、動画、通販、広告、文化、起業という7つのテーマを通じて、インターネット産業の30年を当事者の視点から振り返る一冊です。
川邊さんはヤフーの黎明期から、Yahoo!モバイルやYahoo!ニュース、GYAO!といった主力サービスを牽引し、後にLINEヤフーの社長・会長を務められた、まさにその渦中にいた方です。
私は2013年からブログを書き続けていますが、ブログというメディアによって人生が変わった42歳の身としては、本書に描かれている30年間は、自分自身の情報との付き合い方の歴史そのものでもありました。
検索でわからないことを調べ、SNSで発信し、動画で学び、通販で買い物をする。
この当たり前になった日常が、実はほんの30年前には「いかがわしい」ものとして扱われていた。そのことを本書はこれでもかというほどの熱量で思い出させてくれます。
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無限に広がっていたはずのインターネットという荒野は、30年かけて既得権益の産業となりました。
そして今、AIという新たな地平線が眼前に現れている。
この構造は、規制改革や既得権打破を掲げてきた政治の世界とも、実は無縁ではないはずです。
新しい産業が「いかがわしい」ものとして生まれ、やがて巨大な既得権となり、また次の新しい波に飲み込まれていく。
この循環の中で、政治家に何ができるのか。少なくとも、過去の成功体験に基づく規制で新しい荒野の芽を摘まないこと、そして既得権化した産業の岩盤規制を放置しないこと。
この二つは、政治の側が意識してやらなければ誰もやってくれません。
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同世代でこの本を読んだ方の感想を、ぜひ聞いてみたいと思っています。
インターネット老人会のような形で、輪読会・感想戦をやってみたいくらいです。笑
川邊健太郎さん、まずは会長職、本当にお疲れさまでした!
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