2026/9/14
9月12日、国土交通副大臣として、地元・小松市を中心に各地を視察しました。
まず手取川では、西川・熊田川と手取川との合流点で進められている樋門整備を視察しました。
この事業は、私が国土交通大臣政務官を務めていた際に事業化したものです。熊田川樋門は今年完成し、西川樋門についても今後3年以内の完成に向けて整備が進められています。
続いて梯川では、暫定係留施設を視察しました。
梯川ではかつて、河川区域内に200隻近い不法係留船が存在し、河川管理上の大きな課題となっていました。平成27年に暫定係留施設が整備されたことで不法係留は解消されましたが、あくまで暫定的な措置であり、今後は恒久的な係留・保管施設を整備していく必要があります。
これまでも「梯川水面利用調整会議」で検討を重ねてきましたが、議論をさらに加速させるため、関係者が一堂に会し、今回改めて会議を開催しました。
不法係留の問題は梯川だけではなく、県管理河川や漁港などにも残されています。県や自治体、関係者の皆さんと連携し、一日も早い恒久施設の整備に向けて取り組んでまいります。
また、令和4年の洪水被害を受けて始まった「緊急治水対策プロジェクト」の進捗も確認しました。九竜橋川排水機場、滓上川の堤防・遊水地、舟場橋、佐々木地区、鴨浦橋などを視察。梯川と鍋谷川の合流地点を含む荒木田大橋までの堤防拡幅はおおむね完了しており、先般の線状降水帯による大雨の際にも、その効果を確認することができました。
近年、豪雨災害が激甚化・頻発化する中、地域の暮らしを守るためには、こうした治水対策を不断に進めていくことが重要です。
さらに、小松駅周辺のアーケード街を視察し、老朽化が進む八日市商店街のアーケード撤去と、その後の道路整備について要望を伺いました。中心市街地の安全性やまちづくりにも関わる課題であり、国としてもしっかりと応援していきたいと思います。
地元の首長や地方議員、そして地域の皆さんの声を国につなぎ、安全・安心な地域づくりに引き続き全力で取り組んでまいります。
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