2026/8/4
山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で開催された「台湾高速鉄道N700ST新型車両ロールアウトセレモニー」に、国土交通副大臣として出席しました。
台湾高速鉄道は、日本の新幹線システムが海外で初めて本格導入された高速鉄道であり、開業以来、高い安全性・定時性・快適性により、多くの利用者から信頼を得ています。
今回ロールアウトされたN700STは、日本の最新型新幹線「N700S」をベースに台湾向けに開発された新型車両です。最高速度300km/hで運行し、従来車両より軽量化・省エネルギー化を実現するとともに、停電時でも自力走行が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載するなど、安全性・快適性・環境性能がさらに向上しています。2026年夏から順次納入され、2027年夏以降の営業運転開始が予定されています。
その後、笠戸事業所の工場を視察し、新型N700STへの試乗や、創立100周年を機に整備された「モノづくり歴史・技術館」を見学しました。100年以上にわたり培われてきた日本の鉄道技術やものづくりの歴史、そして未来に向けた技術開発への挑戦を改めて実感しました。
鉄道は、人と人、地域と地域、そして国と国を結ぶ重要な社会インフラです。今回の新型車両の導入が、日本と台湾のさらなる交流促進と友好関係の発展につながることを期待しています。
今後も国土交通副大臣として、日本の優れた鉄道技術やインフラシステムの海外展開を後押しし、安全で持続可能な交通インフラの発展に取り組んでまいります。











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