2026/7/31
【7月31日夕方 被害・対応状況】
本日18:10より第6回非常災害対策本部会議を開催し、令和8年熊本地震における被害状況と、復旧・支援の進捗を確認しました。
今回の地震により、お亡くなりになられた方々とそのご家族に、心よりお悔やみ申し上げます。また、被災されたすべての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現在、停電は順次復旧が進んでいる一方、水の確保が最も大きな課題の一つとなっています。
水道では、4県15自治体で断水などが発生しており、熊本県内では約7万7,000戸が断水しています。国土交通省と日本水道協会の給水車は、すでに62台が活動しており、全国からの応援により、計81台となるよう派遣を進めています。平成28年熊本地震では、最大断水戸数約44.6万戸に対し給水車108台(1万戸あたり約2.4台)で対応しましたが、今回は熊本県内約7万7,000戸の断水に対し計81台(1万戸あたり約10.5台)の給水体制を確保しており、当時の約4.4倍となる手厚い給水支援を進めています。
国土交通省から派遣した幹部職員が、給水支援の司令塔となり、避難所や人工透析を行う医療機関、福祉施設を最優先に、支援ニーズを一元的に調整しています。海上保安庁の巡視船や自衛隊とも連携し、八代港、三角港などで給水支援を行っています。
道路については、発災直後、高速道路約142kmが通行止めとなりましたが、これまでに約42kmを解除しました。
さらに、本日18時頃から、松橋インターチェンジから宮原サービスエリアまでを含む約75kmの区間で、普通車以下の緊急車両が通行可能となります。
明日には南九州道の日奈久インターチェンジから八代南インターチェンジ間、お盆前後には九州道の宮原サービスエリアから坂本パーキングエリア間でも、緊急車両の通行が可能となる見込みです。福岡側・宮崎側の双方から八代市へ向かうアクセスルートの確保を進めています。
また、八代油槽所周辺の道路を復旧し、昨日16時頃からガソリンの供給も再開されています。
鉄道では、九州新幹線の筑後船小屋―熊本間が本日6時頃に運転を再開し、博多―熊本間を新幹線で移動できるようになりました。
八代港では、被災した岸壁の応急復旧や安全確認を行い、海上保安庁や海上自衛隊の船舶による支援物資の輸送、給水に必要な岸壁を確保しています。
このほか、日本製紙八代工場の煙突倒壊や八代市庁舎の免震装置の被害について、技術的な支援を進めるとともに、海上保安庁のヘリコプターによる患者搬送も実施しました。
引き続き、最大震度7程度の地震や二次災害に十分警戒しながら、被災者の皆様に寄り添い、給水支援、道路・鉄道・港湾などの早期復旧、物資輸送の確保に全力で取り組んでまいります。
(スタッフ投稿)
#国土交通省
#令和8年熊本地震
#災害
#被害状況












この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>佐々木 はじめ (ササキ ハジメ)>【7月31日夕方被害・対応状況】本日18:10より第6回非常災害対策本部会議を開催し、令和8年...