選挙ドットコム

浜野 しげき ブログ

【決算質疑①有害鳥獣対策~将来も町民の安全を守れる体制を~】9日は決算質疑があり、5つの事業に...

2026/9/12

【決算質疑① 有害鳥獣対策 ~将来も町民の安全を守れる体制を~】

9日は決算質疑があり、5つの事業について質問しました。
今回から何回かに分けて、「なぜこの質問をしたのか」も含めてご紹介します。

第1回は「有害鳥獣対策」です。
■ 有害鳥獣捕獲業務 13,805,000円
令和7年度は、イノシシ98頭、シカ677頭を捕獲いただきました。
特にシカは、令和6年度の192頭から大幅に増加しています。
まず、日々捕獲活動に従事いただいている皆様のご尽力に、改めて感謝申し上げます。
今回、私が特に確認したかったのは、「これから先も伊根町の捕獲体制を維持できるのか」という点です。

近年は農作物への被害だけでなく、熊の出没も多くなっています。
有害鳥獣対策は、農林業を守るだけの問題ではなく、今や「町民の暮らしや命を守るための重要な安全対策」でもあります。

現在、捕獲に従事するハンターは21名。
そのうち60代以上が11名を占めています。

また、熊の捕獲時に銃による止め刺しができる方は4名、緊急銃猟について協力の了承を得ている実施隊員は5名とのことでした。
今は対応できていても、5年後、10年後はどうなのか。
だからこそ、今のうちから若いハンターを増やし、経験や技術を次の世代へ引き継いでいかなければなりません。

そこで、狩猟免許取得への支援についても確認しました。
近年、町の支援を活用して4名が免許を取得し、全員が実際の捕獲活動に従事しているとのことでした。
これは大変心強い結果です。
今後は「免許を取ってもらう」だけでなく、取得後の育成や技術継承まで継続して支えることが重要だと考えます。

また、町内には令和3年時点で猟友会所有分などを含め126基の捕獲檻があります。
一方で、使用されず十分に活用されていない檻があるとも聞いています。
新しい檻を購入することも必要ですが、まずは既存の檻を把握し、「実際に頑張って捕獲していただいている方へ有効に再配置すること」も必要ではないかと質問しました。

さらに、捕獲は「獲った時」だけが仕事ではありません。
毎日の見回り、餌の設置や補充、檻の管理など、捕獲できない日にも多くの時間と労力がかかっています。
こうした「見えにくい労力」にも目を向け、活動を続けていただける環境を整えることが、将来の担い手確保にもつながります。

今回の質疑は、単に「何頭捕獲したのか」を確認するためのものではありません。

「町民の安全を誰が守るのか。
その担い手を将来にわたって確保できるのか。
限られた予算や捕獲檻を有効に活用できているのか。」

熊やシカが増えてから慌てて対策するのではなく、今のうちから持続可能な捕獲体制をつくっておくことが大切です。

現場で頑張っていただいている皆様の声もしっかり聞きながら、町民の安心・安全につながる有害鳥獣対策を引き続き求めてまいります。
#伊根町 #有害鳥獣対策 #鳥獣被害 #安心安全 #議会活動

この記事をシェアする

著者

浜野 しげき

浜野 しげき

選挙 伊根町議会議員選挙 (2026/11/15) - 票
選挙区

伊根町議会議員選挙

肩書 伊根町議会議員
党派・会派 自由民主党
その他

浜野 しげきさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家浜野 しげき (ハマノ シゲキ)【決算質疑①有害鳥獣対策~将来も町民の安全を守れる体制を~】9日は決算質疑があり、5つの事業に...

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode