2026/9/6
【新しい伊根小学校へ―学校再編の進捗状況】
2日の全員協議会終了後、小学校再編について、現在の進捗状況の説明を受けました。
新しい伊根小学校の校歌については、歌詞が完成し、現在、作曲作業が進められています。
作詞は、伊根町では本庄中学校教頭として在籍された上西義仁氏。
完成した歌詞には、伊根の自然や舟屋、棚田、日本海など、子どもたちが育つ伊根の風景とともに、未来へ向かって学び、成長していく子どもたちへの願いが込められています。
【新しい伊根小学校 校歌】
一
筒川清く 水の江に
流れし歳月の 水ければ
ゆかしき史に 思い馳せ
夢に向いて 弛まずに
学ぶ習いを 身につけん
二
舟屋の囲う 浦出でて
棚田の沖つ 日本海
荒波超えて 逞しく
広く豊かに 身と心
鍛え上げんと 勤しまん
三
世界の平和 願いつつ
未知の未来に 挑まんと
遠いを超えて 手を繋ぎ
学び磨きし 知恵と技
持てる限りを 出し合わん
伊根の歴史や風景、そして「世界の平和」「未知の未来」という言葉まで盛り込まれた、新しい伊根小学校にふさわしい校歌になっていると感じます。
作曲は、京都精華大学名誉教授・京都橘大学デジタルメディア学部教授の小松正史氏が担当され、現在制作が進められています。
また、校章については、確実かつ質の高い校章を選定するため、デザインの専門業者に10案の作成を依頼しているとの報告がありました。
そして、新校舎の基本設計についても具体化が進んでいます。
建物の配置についてはA案からD案までの4案を比較検討し、「A案」が選定されました。
配置計画については、駐車場やグラウンドとのバランス、児童や車両の動線、安全性、災害時の対応、地域利用、日照・通風・景観、工事中の学校運営など、さまざまな観点から比較。
その結果、A案が総合評価28点と最も高く、B案17点、C案11点、D案1点となりました。
A案は、校舎・体育館を配置し、その東側にグラウンド、西側に駐車場を設ける計画です。
また、教育委員会からは、8月3日に近江八幡市立桐原小学校を先進校として視察したことについても説明がありました。
自分も以前から注視していた学校で、特徴的な取組の一つが「体育館のラバー床」です。
行事などの際にシートを敷く必要がなく、すぐに会場として利用できるほか、災害時に避難所として使用する際には、床からの冷えを抑える断熱効果も期待できます。
今回の説明では、このラバー床を新しい伊根小学校の体育館にも導入する旨の答弁がありました。
先進地の優れた取組を視察するだけで終わらせず、伊根町の新しい学校づくりに実際に取り入れていくことは大切だと考えます。
学校は、子どもたちが学ぶ場所であると同時に、地域活動や災害時の避難所など、地域の重要な拠点でもあります。
校歌、校章、そして新校舎。
新しい伊根小学校の姿が、一つひとつ具体的になってきました。
子どもたちにとってより良い教育環境となることはもちろん、地域の皆様にとっても使いやすく、災害にも強い学校となるよう、引き続き整備内容をしっかりと確認してまいります。
#伊根町 #伊根町議会 #伊根小学校 #学校再編 #議員活動

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>浜野 しげき (ハマノ シゲキ)>【新しい伊根小学校へ―学校再編の進捗状況】2日の全員協議会終了後、小学校再編について、現在の進...