2024/8/29
秦野のこそだてに関わる様々な団体の皆さんからお話を聞かせて頂き意見交換する場を作って頂きました。不登校のお子さんの集まり、不登校のお子さんを持つ保護者の方の集まりを企画・運営している「秦野common」さん。コミュニティ食堂・おやつ・駄菓子屋を行っている「たまりば」さん。親子の自然体験活動を実施している「こだぬき会」さん。大学生が中心となって、地域の小中学生に自習補助形式の学習支援を行っている「はだの無料塾」さん。未就園児の親子の居場所「コミュニティルームいろは」の運営・親子向けママ向けイベントの企画・運営をされている「はだの子育てサポーターいろは」さん。5団体からのプレゼンテーションをうかがいました。

自然豊かな秦野でこどもたちにのびのびと育って欲しい、「わからない」が「できた」に変わる経験をして欲しい、体験格差をなくしていきたい、地域のつながりや助け合いができる居場所が必要、こどもの育児の悩みを相談できる場所も必要、と共通する思いを皆さんが持っていらっしゃることを感じましたし、私も全てに賛同します。


課題としては、事業の持続可能性。ボランティアで支えられているものの、継続させていくには財政的支援も必要です。公民館の利用料を行政によって軽減してもらっている事例などもあるものの、もう少しサポートがあるとより活動が充実させられる、というのは共有の願いと受け止めました。孤独・孤立対策の支援には政府も力を入れていますが、NPO等法人格を持っている団体が補助対象となっています。実績のある任意団体の事業を評価する仕組みは、より身近な行政で検討頂く方が良いかもしれません。秦野市との連携について私の思いをお伝えさせて頂きました。

そして、サービスを必要としているこどもや、保護者に必要な情報が届いているのか、という点も大きな論点になっていると感じました。アウトリーチ支援はこども家庭庁が創設されるまで、デジタル庁「こどもに関するプロジェクトチーム」で検討を進めてきたテーマです。こどものSOSを待つまでもなく支援に繋げていくこと、こどもや保護者の相談にいち早く対応すること、こどもにとっての1年、1か月、1週間、1日がいかに大きな意味を持つかを考えた政策作りを進めていきたいと思います。こども家庭庁は、こども政策の司令塔です。こどもまんなか社会が実現している、と実感が伴うよう引き続き努力します。
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