牧島 かれん ブログ
ガソリンスタンド、SS、住民拠点SS、中核SS、車中泊、熊本地震、緊急車両、石油流通問題議員連盟
2026/9/3
石油流通問題議員連盟の臨時総会が開催されました。令和8年熊本地震についても議題となりました。
10年前の熊本地震では非常用発電機が備えられていなかったガソリンスタンドで、人力による手回しで対応したこともあった為、それを教訓として「住民拠点SS」、災害対応型「中核SS」を増やしてきました。これは石油流通問題議員連盟が支援をして可能にした仕組みです。住民拠点SSは全国に1万4214カ所が配備されています。2軒に1軒の割合です。このようなガソリンスタンドが自家発電機を動かして深夜まで給油への対応に応じてくれました。車中泊にも給油は不可欠となります。また、中核SSでは緊急車両用に燃料を別のタンクに貯蔵し24時間対応するなど、緊急車両の給油要請に対応するために事務所に泊まり込んでいた人々がいたことも忘れてはならないと思います。

10年前の停電を教訓に、毎月1回は自家発電機をテスト起動して有事に備えていた、という話も紹介されています。中核SS、住民拠点SSは発災翌日時点で約5割が稼働し、発災後1週間で9割超のSSが復旧し営業を再開させるなど、SOBOーWEBのシステムとも連携し災害対応にあたっています。災害時の「最後の砦」としてのガソリンスタンドの使命を感じます。
また、雪が降った場合に、除雪車があってもガソリンがなければ除雪作業が進まないという事例も報告されています。地元でもガソリンスタンドが減っていっている課題については私のところにも声が届いています。地域の実情に応じて自治体が提案をすることも可能にしていきます。「SS過疎相談窓口」も設置されますので、地域ぐるみの合意形成・計画策定を検討し、自治体、SS、元売(系列)などが「燃料供給に関する計画」を策定することも支援していきたいと思っています。