2026/9/10
全国各地、いたるところで、いつ激しい雨が降ってもおかしくないような天候が続いています。
今朝の時点では、線状降水帯に関する新たな情報は出ていないようですが、油断は禁物です。
これまでの雨で地盤が緩んでいる地域もあります。雨が弱まっていても、土砂災害などには十分な注意が必要です。
1)ドン底からの再出発
昨日、中道改革連合は、国会議員1人を残して、所属議員の全員が離党する方向となりました。
旧公明党系の議員28人は公明党に復党します。
旧立憲民主党系の議員21人は新党を設立する方向とされていますが、現時点では、その詳細は明らかになっていません。21人全員が新党に参加するのかどうかも、まだ分かりません。
また、公明党と新党は、衆議院で統一会派を結成する方向で調整が進められています。
一方、中道改革連合そのものは、資金面をはじめとする残務整理のため、国会議員1人を残して当面存続し、その整理を終えた段階で役割を終えることになります。
今回の中道改革連合は、政党の壁を越え、「中道」という旗の下に大きな塊をつくり、自民党に対抗し得る政治勢力をつくることを目指した取り組みでした。
しかし結果として、その取り組みは当初目指した方向とは真逆に進み、野党をさらに細分化させることになりました。
こんな結果になったことについて、多くの有権者の皆さんに、心からお詫びします。
そして私は、今回の出来事には、野党細分化以上の重さがあると感じています。
民主党、民進党、立憲民主党へと、分裂や再編を繰り返しながらも、およそ30年にわたって受け継がれてきた一つの政治の流れがあります。
政策があり、人材があり、地方組織があり、党員やサポーターの皆さんがいました。労働組合をはじめ、多くの団体や市民の皆さんとのつながりもありました。
そして何より、「自民党に代わって政権を担う、もう一つの選択肢をつくる」という大きな目標がありました。
今回の再編のあり方によっては、その流れ自体が、組織として途切れてしまう可能性があります。
私は2005年に初めて国会に送り出していただいて以来、21年間、国政の現場を見てきました。
政権交代も経験しました。
野党への転落も、党の分裂も、新党の結成も経験しました。
その21年間を振り返っても、今は野党にとって、まさに「ドン底」と言ってよい状態だと感じています。
立憲民主党は、中道改革連合所属議員の受け入れは行わない方針を明らかにしています。
中道改革連合も、残務整理を終えれば、その役割を終えます。
私は現在、中道改革連合から資金面を含め、特段の支援を受けているわけではありません。
こうした状況も踏まえ、これから私自身がどのような道を歩むべきなのか。
拙速に結論を出すのではなく、これまで支えてくださった後援会の皆さん、地域の皆さん、仲間の皆さんとも十分に相談しながら、方向を定めたいと思います。
もちろん、私自身の最大の目標は変わりません。
一刻も早く国政に戻り、もう一度、国会で仕事をすることです。
しかし、少なくとも来年春までは国政選挙はないものと見込まれます。
だからこそ、今やるべきことがあります。
まずは、来春の統一自治体選挙です。
地域で踏ん張り、暮らしを支え、自治を守る仲間を、一人でも多く議会に送り出すことです。
地方議員の皆さんは、単なる政党組織の一員ではありません。地域の声を最も身近なところで受け止め、暮らしを支え、地域を守る大切な存在です。
国政の野党が厳しい時だからこそ、地域の足元まで弱くしてはなりません。
むしろ、地域からもう一度、政治の土台をつくり直す。
今の私にできることは、そこから始めることだと思っています。
「ドン底」ならば、ここから上がるしかありません。
これまでの歩みの中で、何が間違っていたのか。
何を守るべきなのか。
何を改め、何を新しくしなければならないのか。
それを冷静に見つめ直しながら、地域を歩き、人の声を聞き、次の政治の形を考えていきます。
私自身の進む道についても、その中でしっかりと答えを出していきます。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
【26年9月10日 その6954『逢坂誠二の徒然日記』8651回】
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