2026/8/9
米の価格高騰などがありましたが、農水省の事業には、水田を畑地化することを促進するものがあります。
| 2023 | 2024 | 2025 | |
| 当初予算額 | 3,084,938 | 200,000 | 200,000 |
| 補正予算額 | 75,000,000 | 45,000,000 | 19,456,728 |
| 前年度から繰り越し | 24,119,573 | 44,725,061 | 45,000,000 |
| 執行額 | 56,646,468 | 40,575,497 | 約22,020,000 |
| 執行率 | 55% | 45% | |
| 翌年度へ繰り越し | 44,725,061 | 45,000,000 | 19,456,728 |
(金額は単位千円)
この事業も当初予算にはちょっとだけ頭出しをしておいて、補正でがっつりということをやってきました。
補正予算は年度内に消化できず、翌年に繰り越し、翌年また補正でたっぷりもらって、余りを繰り越すということを繰り返してきました。
今後は、補正で大盤振る舞いをしてきたものをそのまま当初予算に入れたら、当初予算が膨れ上がります。
当然、その部分には厳しくメスを入れていかなければなりません。
この事業の目標は、水田を畑に転換したときの麦と豆の生産量になっています。
2030年度に麦と豆をあわせて176万トン、そのために2024年度の目標はまず、117万トンでしたが、実績は128万トンでした。
ところが2025年度の目標は121万トン。
あれ?
実績は129万トン。
この目標には畑地に転換して野菜を作ってもカウントされません。
また、農家の所得も目標に入っていません。
2025年度は米の価格が上昇したため、畑地転換が進みませんでした。
農家の所得をどうやって上げるのか、その為にどんな政策をうち、それで何を達成するのか、きちんと農水省が政策と予算の関係を説明できるように整理することが必要です。
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