6月25日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」は中谷元防衛大臣が出演!
7月20日投開票の参議院議員選挙が迫る中、立憲民主党と日本共産党は選挙協力に合意したというニュースが入りました。MCの産経新聞・水内茂幸記者は両党が平和安全法制(安保法制)の違憲部分廃止で歩調をそろえているとして、安保法制が参院選でも重要な争点になると指摘。
この指摘に対し、現職の防衛大臣である中谷元氏は、安保法制が「現在の憲法の中で、日本の安全保障に対して、あらゆる事態に切れ目のない対応」を可能にするものであり、「これは生半可なことではなく、国民の命と財産を守るための活動の根拠になること」と強調。安保法制を巡っては与野党の意見が真っ向から対立してきた歴史がありますが、「野党は賛成なのか反対なのかはっきり聞いてみたい」と応じる姿勢を見せました。
参院選の主な争点としては物価高対策などが先に上がっていますが、MCの朝日新聞・林尚行記者も「経済だけでなく、色んなことが参議院選挙で問われる。野党の考え方も整理してそれを並べてみるのは非常に大事だ」と語りました。
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