参政党の初となる代表選挙が5月1日に告示されました。代表選には、衆議院議員の吉川里奈(よしかわ・りな)氏、現代表で参院議員の神谷宗幣(かみや・そうへい)氏、副代表で石川県議会議員の川裕一郎(かわ・ゆういちろう)氏の3人が立候補を表明しました。このコラムでは3人の経歴をまとめています。
新代表の決め方などはコチラ→【関連記事】参政党が初の代表選を実施!新代表はどう決まる?誰が投票できる?代表選挙の仕組みを解説
吉川氏は1987年生まれ、大阪府大阪市出身。大阪府立大学看護学部を卒業後、大学病院の看護師として手術室・血液内科病棟・血管内治療室にてカテーテル専門看護師として7年間勤務しました。その後、アートメイク専門看護師としてアートメイク事業に従事した経験もあります
2024年4月の衆院補選(東京15区)に出馬して落選しました。2024年10月の衆院選比例九州ブロックで初当選。当選後から参政党ボードメンバーを務めています。
神谷氏は1977年福井県生まれ、関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。2007年吹田市議会議員に初当選し、2期6年務めました。その後、2012年衆院選(大阪13区)に自民党公認で、2015年大阪府議選(吹田市選挙区)に無所属で立候補するも落選。
2020年に参政党を結党して事務局長に就任。2022年参院選に党公認で立候補して初当選を果たしました。2023年から党代表を務めています。
川氏は1971年、金沢市生まれ。北陸コンピュータ専門学校情報工学科卒業。ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム修了。地元企業役員を経て、2007年から金沢市議会議員を1期務め、2011年に石川県議会議員に初当選。市議と県議1期目の当初は民主党に所属していましたが、2014年石川県知事選への立候補を機に離党し、同知事選に無所属で挑んで落選。2014年県議補選で返り咲いて以降、3回連続で県議選に当選しました。
参政党には結党時より参画してボードメンバーや副事務局長、副代表などの要職を務めてきました。
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