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2024年11月9日に公開された動画は、ゲストに参政党・代表の神谷宗幣参議院議員をお招きして、少数政党の存在価値について語ってもらいました。
参政党の議席は30でいい?!既存政党とは異なる独自戦略を徹底解説!
【このトピックのポイント】

参政党は結党してから、順調に議席を積み上げています。
今後は、いつまでにどの程度の勢力にしたいとお考えでしょうか?
神谷氏「来年の参議院選挙までに10ぐらいを取りたいというのが、この衆議院選挙前に掲げた目標でした。今回で本当は4、5議席を取って、次の参院選で4、5を取って、その次の衆議院選挙で今度は10以上とって20議席ぐらいのロードマップを描いていました」
MC鈴木邦和「今回、国民民主党が21議席を獲得して単独で法案提出ができるというお話がありました。議席の目標や目安のラインはどの辺にありますか?」
神谷氏「まず、衆参合わせて最低5議席ないとテレビに出れない。これが一番デカイ」
衆参合わせて議員数が5人以上で、テーマによってたまに代表質問ができます。
10人になると、自分たちの質問を代表質問として毎回できると解説しました。
MC鈴木も「確かに、予算委員会や討論会で質問に立っている姿がテレビ中継されるので、その差は大きい」と納得の表情。
MC鈴木「質問ができない委員会では、質問主意書を出せると思います。あれは意味がある?どうなのでしょうか?」
神谷氏は「意味がないことはないです。すごく意味があるものだと思います」と即答。
参政党が提出した質問主意書の数は、111本です。
質問主意書について神谷氏は、質問しても「何のことを聞いているのかよくわからない」との答えだったり、再質問で何回も提出して3回目でやっと答えてもらったり、「外交上の問題では『国家安全保障上できない』という形で逃げられるのはたくさんあって、歯がゆいんです」と話します。
神谷氏「でも、質問主意書で今まで政府が国民に知らせてなかったことが、明らかになったこともいくつもあるので、意味はすごくあると思います」

MC鈴木「次の参院選で、例えば5議席を取るための戦略はどのようにお考えですか?」
神谷氏「もう単純に認知を上げることです」
「我が党は認知が低い」と神谷氏。今回の衆院選にも表れていて、NHKに出演した前後で「もう全然認知が違うんですよ!」と。チラシ配りで、受け取る人が倍に増えた場所もあったと言います。
神谷氏「もし(NHKに)出てなかったら、うちの票は半分だったと思います。逆に言うと、全部の民法に出て、私がちゃんと党の政策を語れば、倍に伸びた可能性もあると思います」
MC鈴木「なるほど。それはデカイですね……」
参政党は別に奇をてらっているわけではないと語る神谷氏。「選択的夫婦別姓も国民はそんなに望んでない。同性婚もそんなに望んでない。国連とマスコミと一部の政治家がやらせたいだけですよ」との考えを示しました。
MC鈴木「(選択的夫婦別姓問題は)この間も国連から勧告が出てましたね」
神谷氏は「国連の言う事なんか聞く必要ないんですよ。ぶっちゃけ内政干渉なんで」と言及し、世論を勝手に作り上げてると主張しました。
今回の衆院選で参政党は、NHKの討論会には呼ばれましたが、記者クラブや民放には呼ばれませんでした。
神谷氏は、一社ずつ抗議をし、裁判が必要なものは裁判に臨む意向を示し「『次、ちゃんと出します』という確約が取れるまで、8カ月かけてじりじりやっていこう」と話し「それが代表の、私の1番の仕事じゃないか」とコメントしました。
MC鈴木「5議席、10議席でもいろんな可能性があり、20になると国会での影響力が大きくなると思います。20の先はどのように考えていますか?」
神谷氏「戦略が変わるかもしれませんけど、私が考えるに、参政党は30ぐらいの数でいいだろう」
数を増やしすぎるといろんな人たちが入ってきて、「どんどん角を削られて、言いたいことが言えなくなってくる」可能性があるからだという認識を示します。
神谷氏「大衆迎合してしまうと参政党らしさがなくなってしまい、他の党との変わりがなくなってしまう。参政党のスタンスをきちっと守りながら、最大限の数を取っていくとなると30議席ぐらい確実に取る。『あそこはどこからもお金をもらってないし、本当に国民に一番目線を近くして一生懸命訴えてくれるよね。外国にも媚びないからいいよね』という状態を作れるのが参政党が目指すところかな」

MC鈴木「日本の政党の中で『この政党の運営が勉強になるな』というところはありますか?」
神谷氏「れいわ新選組さんは、すごくターゲティングが明確だし、主張もその層に刺さる」
山本太郎代表を中心に少しずつ積み上げて行っている点や、少人数から立ち上げて、ターゲティングした層に刺さる政策やパフォーマンスをやっているという点で見習わなきゃいけないなと語りました。
MC鈴木「意外と、衆院選が近くにあるんじゃないかと言われていますが、どう見ていますか?」
神谷氏「やるなら衆参同日が一番いいです」
MC鈴木「どうしてですか?」
神谷氏「お金がかからないからです(笑)」
参議院と衆議院が同時だと、参議院の候補者が1人いれば全県にポスターを貼ることができ、今回のように20人も30人もブロックで出す必要がないと説明しました。
「参政党は、元々投票に行ってなかった人たちが入れてくれる傾向が強い」と神谷氏。「無党派層の掘り起こしをしていて、その層が今の基礎票の上に積み上がっていくと、まだまだ我々は取っていける」と戦略を語ります。今回は自民党の票の一部が流れてきたと言われていますが「既存政党の票を取りに行くという考え方は元々ない」と言及。
今まで選挙に行かなかった人たちの層にコアファンを作りにいっているので、「間をあけない方がみんな覚えているかな」と、選挙をやるなら早めに実施してほしいという考えを示しました。
MC鈴木「なるほど。どの政党とも戦略は違いますね」
神谷氏「ちゃんとターゲティングを決めて、その層に響くような発信をしっかりと積み上げて行けば、党勢は拡大できると思います!」
政府に提出した質問主意書は111本!少数政党が生き残っていく戦略とは?!
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