11月3日に告示された八女市長選挙には、簑原悠太朗(みのはら・ゆうたろう)氏(34)、松尾一秋(まつお・かずあき)氏(64)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は11月10日に行われます。
4期務めた現職の三田村統之氏が引退を表明し、新人2名の争いになった今回の八女市長選挙は、三田村市政の継続の是非などが争点と考えられます。
簑原氏は福岡県大野城市生まれ、北海道大学獣医学部卒業。経済産業省に入省し、資源エネルギー庁電力ガス事業部原子力政策課係長、産業技術環境局総務課課長補佐、同局カーボンニュートル実行計画企画推進室室長補佐、内閣官房新型コロナウイルス感染症等対策推進室参事官補佐(出向)を歴任しました。行政官長期在外研究員制度によりオランダ・ワーゲニンゲン大学へ派遣、今年4月に同大学大学院を卒業し農業・地域政策専攻 科学修士号を取得。6月に経済産業省を退職しました。
簑原氏は以下の政策を掲げました。
松尾氏は旧 立花町(現 八女市)出身、福岡県立福島高校卒業。旧 立花町に入庁し、八女市地域支援課長、地域づくり文化振興課長、地域振興課長、新社会推進部長、市民部長、健康福祉部長、八女市副市長を歴任しました。
松尾氏は以下の政策を掲げました。
福岡県八女市長選挙 11月10日投票 立候補者一覧はこちら>>
【政治家・候補者の写真は無料で掲載できます】
選挙ドットコムの政治家情報には顔写真などを無料で掲載することができます。有権者にとって候補者の写真は重要な情報ですので、掲載を希望される方はこちらのフォームよりお送りください。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします
My選挙
あなたの選挙区はどこですか? 会員登録をしてもっと楽しく、便利に。
話題のキーワード