11月3日に告示された新居浜市長選挙には、古川拓哉（ふるかわ・たくや）氏（46）、加藤龍彦（かとう・たつひこ）氏（70）の無所属新人2名が立候補しました。投開票は11月10日に行われます。

現職の石川勝行氏が引退を表明し新人2名の争いとなった今回の新居浜市長選挙は、人口減少が進む中での基幹産業の振興策、財政再建策、老朽化に伴う市民文化センターの建て替え計画の再検討などが争点と考えられます。

ピンチをチャンスに変える「新しいにいはま！」で、本気の政治と笑顔あふれるまちづくりを　古川氏

古川氏は新居浜市生まれ、帝京大学卒業。愛媛県議会議員・森髙康行氏事務所勤務、渋谷区議会議員・伊藤毅志氏事務所勤務、参議院議員・関谷勝嗣氏事務所勤務を経て、2007年から新居浜市議会議員を1期務めました。2011年の愛媛県議会議員選挙で初当選、以降4期連続当選しました。

古川氏は以下の政策を掲げました。

自ら前例主義を打ち破ってきた結果重視の経験を、新居浜市に恩返しをしたい　加藤氏

加藤氏は新居浜市生まれ、立命館大学法学部卒業。愛媛県に入庁し、愛媛県営業戦略本部長、愛媛県参与、新居浜市副市長等を歴任しました。

加藤氏は以下の政策を掲げました。

愛媛県新居浜市長選挙　11月10日投票　立候補者一覧はこちら＞＞

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