11月3日に告示された西条市長選挙には、新人の高橋敏明(たかはし・としあき)氏(66)、新人の黒川理恵子(くろかわ・りえこ)氏(62)、現職の玉井敏久(たまい・としひさ)氏(61)の無所属3名が立候補しました。投開票は11月10日に行われます。
今回は玉井市政の是非、人口減少対策のための地域の活性化・定住の促進策などが争点と考えられます。
高橋氏は西条市生まれ、高知医科大学医学科卒業。整形外科医として従事し、米国ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院留学を経て、愛媛大学医学部附属病院整形外科講師、同病院地域医療支援センター准教授・副センター長(併任)、愛媛大学社会共創学部地域資源マネジメント学科スポーツ健康科学講座教授を歴任。今年、愛媛大学を定年退職しました。
高橋氏は以下の政策を掲げました。
黒川氏は愛媛県新居浜市生まれ、愛媛大学大学院卒業。2017年の西条市議会議員選挙、2019年および2023年の愛媛県議会議員選挙で当選しました。現在はNPO法人理事長を務めています。
黒川氏は以下の政策を掲げました。
玉井氏は旧 丹原町(現 西条市)生まれ、愛媛県立西条高等学校卒業。四国電力株式会社社員、四国電力労働組合専従を経て四国電力株式会社に復職。2007年から愛媛県議会議員選挙に3期連続当選しました。2016年の西条市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。
玉井氏は以下の政策を掲げました。
愛媛県西条市長選挙 11月10日投票 立候補者一覧はこちら>>
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