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2024年8月8日に公開された動画は、産経新聞デジタル報道部政治担当デスクの水内茂幸氏と、ゲストに自由民主党・小林鷹之衆院議員をお招きして、いよいよ9月に迫った「自民党総裁選挙」について語ってもらいました。
※編集部注:小林氏は動画公開後の8月19日、正式に総裁選への立候補を表明しました。
昔のままでは自民党の明日はない?!今回の総裁選ではまっすぐに政策論争を!
【このトピックのポイント】
小林氏のプロフィールは以下の通りです。

小林鷹之氏は、1974年千葉県生まれの49歳。
東京大学法学部を卒業後は、大蔵省(現財務省)に入省し、その後ハーバード大学に留学しました。
2010年に財務省を退職し、2012年の衆議院議員選挙に初当選し、現在4期目です。
2021年には、当選3期目で初代の経済安全保障担当大臣に大抜擢されました。
MC伊藤由佳莉「経歴だけ拝見すると、もうピッカピカで……」
水内茂幸氏「開成中高出身でもあり、スゴイんですけど。小林さんは、すごく人間臭い面がたくさんあって……」
負けず嫌いな性格で、小学生時代には、熱を出しながらも校内のマラソン大会に出て、優勝したことも。
東大時代はボート部で主将を務め、ボート以外は全てを捨てたような大学生活を送るも、最後の大会では敗退。
「勝つことができずに申し訳なくて、1カ月くらいの記憶があんまりない……。それくらい打ち込んだ」と振り返り「自分のメンタルと肉体の限界まで追い込んだ自信がある」と語りました。
政治活動は、かなりタフな仕事だといわれていますが、「大人になってから、それで苦しいとか、そこまで思ったことがない。まだ追い込みが足りないのかもしれないですけど……」と笑っていました。
今回は以下の質問からいくつかピックアップして小林氏に回答していただきました。


MC伊藤「まずは、現政権についてどういう風に見ていらっしゃいますか」
小林氏は「政策面で見たら、中長期的に国益に叶うようやるべきことを着実にやっている」とコメント。
現在、自民党の支持率や内閣支持率は、低下しています。
小林氏は「(自民党の支持率が)厳しくなってきた時こそ一人一人の国会議員が、党員の方、有権者の方に理解を求めていく。反省すべきところは反省し、お詫びすべきところはお詫びをし、やっているところについてはしっかり伝えていくのは、私たち自身がやらなくてはいけない」と述べ、「(自民党が)組織が弱ってきた時に、仲間内で足を引っ張るような政党であってほしくない」と熱く語りました。

MC伊藤「総裁選では、どういうメッセージを伝えていくべきだとお考えでしょうか?」
今、永田町近辺のメディアや議員の間では、党改革や政治改革の話が、今回の総裁選の主な議題になると言われています。
小林氏は、総裁選は日本のトップを決める選挙でもあるので、「国のビジョンを打ち出して、それを実現するための政策を打ち出す総裁選であるべきだと思う」と語りました。
小林氏は地元の有権者の方たちと日々話していて「物価高であり、最近は株が乱降下して、自分達の暮らしはどうなるんだ、どうしてくれるんだ。日本はこの国際社会でトランプさんが出てきたらどうするんだ」という部分に関心が寄せられていると言及。
小林氏「党改革の話も重要なんですが、総裁選では、政策ビジョンで、幅広い議論を自民党内でできれば、国民の皆さんに対して1つの有意義なメッセージになるんじゃないかなと思います」

MC伊藤「日本のリーダー像という意味でいうと、どういうイメージをお持ちですか?」
小林氏「リーダー像としては、いろんなリーダーがいて良いと思いますが、リーダーの資質として重要だと思うは、『ビジョンと覚悟と責任』」
この3つがリーダーとして大切な資質だと、小林氏は述べました。
水内氏「その責任を取るために、バッジがあるわけですね」
胸元の議員バッジを触りながら「地元の小学生に、触ってもらうんですよ」と笑顔で語る小林氏。
自分に投票してくれた方、他の候補に投票した方、全ての地元の皆さんの思いがこもっているバッジだから、「小さくて軽いんだけど、政治家にとっては、めちゃくちゃ重いバッジなんだ」と、いつも地元の小学生の子に話をしているというエピソードを披露しました。

MC伊藤「派閥がなくなり、どのような構図で総裁選は進んでいくのでしょうか」
小林氏は「それは、水内さんの方が多分詳しい……」と水内氏の顔をのぞくと「確かに、小林さんはなかなか言いづらいところもあるかと思う」と水内氏。
水内氏は「票が読みづらい」と今回の総裁選の特徴を語りました。
来年は衆院選の任期満了し、参議院選挙もあり「ちゃんと選挙で勝ち切れる総理は誰なのかとう視点は極めて大事になると思うし、そういう視点で、自民党の人たちが動いている部分もあるのかな」と水内氏はコメントしました。
小林氏は「今回の総裁選の構図が、昔のいわゆる派閥の力学で決まるとしたら、私は自民党の明日はないという風に思っています」とキッパリと反論しました。
小林氏は、地元の集会で「顔を変えたら選挙に勝てると、そんな甘く思うなよ」と、厳しい言葉をかけられたこともありますが、「これは真理だと思う」と語ります。
小林氏「顔を変えればいいみたいな軽い選挙になったら、この総裁選の意味はなく、日本のために誰がふさわしいのかというところで、1人1人が主体的に行動するような所を国民のみなさんは見ているんじゃないかな」

水内氏「僕はいろんな人に(総裁選に)出てもらいたいなっていう気がして……。僕は小林さんにも出てもらいたい!実際、今、どうですか?」
小林氏「いつかは日本の舵取りを担えるような、そういう政治家になりたい。という思いは持っているので、その気持ちに偽りはないです。ただ、人間力、政治家としての力をしっかりと高めていかないとならないと思っていますので、今はそのことに尽きます」
※編集部注:小林氏は動画公開後の8月19日、正式に総裁選への立候補を表明しました。
水内氏「政治を動かしていく力もいるってことですもんね……」
総裁選への出馬が注目される小林氏が語る日本のリーダー像とは?
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