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立憲民主党・江田憲司衆院議員登場!総理秘書官時代に目撃した大蔵省の闇を語る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/8/5

選挙ドットコム編集部

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2024年7月23日に公開された動画ではゲストに立憲民主党・江田憲司衆院議員をお招きし、政治とカネの問題について語っていただきました。

自民党総裁選で急に名前があがった人は財務省の回し者?!

【このトピックのポイント】

  • 官僚の出世基準は組織防衛力?!
  • 自民党裏金問題は、政権交代したら続々と立件される?!
  • お金のかからない都市型選挙とは?!

江田氏のプロフィールは以下の通りです。

江田氏は東京大学卒業後に、通商産業省(現経済産業省)に入省しました。

通産省から首相官邸に出向し、海部・宮澤内閣では、総理演説や国会での下書きするスピーチライターも任されていました。

1996年に橋本内閣では、官僚から異例の抜擢で総理大臣秘書官(政務)に就任。

当時、大蔵省の金融接待スキャンダルも発生し、中央省庁改革、特に大蔵省の財政と金融の分離では、官僚や族議員と激しくやり合ったことも。

1998年に橋本内閣が総辞職した後は、通産省に戻らずに退官。

その後は、マウイ島、オアフ島での放浪生活を2年ほど送りました。

2002年衆議院議員に、無所属で初当選し、みんなの党(幹事長)、結いの党(代表)、維新の党(共同代表)、民進党(代表代行)、立憲民主党(代表代行)を経て、現在、衆院議員7期目です。

今回は以下の質問からいくつかピックアップして江田氏に回答していただきました。

秘書官時代に目撃した大蔵省の闇とは?!

「大蔵改革なくして、行革なし!」と、中央省庁再編を進めた橋本内閣で、江田氏は政務秘書官を務めました。

当時の大蔵省には、予算の編成や査定権、国税の査察権、金融行政などの権限が集中し、与党議員も、他の官庁の役人も抵抗できないような権力が集中している状況を目の当たりにしました。

当時「族議員」と呼ばれるいろんな利権をむさぼる与党議員や官僚など「全部を敵に回した」状況だったと振り返ります。

1998年に金融庁は分離独立しましたが、今は「全部、植民地化された」と江田氏。金融庁長官は、財務省出身者が務めている状況だと語りました。

江田氏は今年9月の自民党総裁選にも言及。

「例えば、自民党総裁選で急に名前が出る人は、裏で財務省が根回しをしている。要は、財務省の言いなりになる人の可能性が高い」とコメントしました。

自民党の総裁の秘書官だった江田氏は「例の自民党の裏金問題、脱税の問題、政策活動費の問題は、実は私の方が知っている……」とコメント。

自民党の裏金、脱税問題については「国税庁が忖度している」と推察しました。

予算委員会で江田氏は岸田総理に「税務調査に入るように指示すべきではないか?」と質問。岸田総理は「適正に使っております。確認するまでありません」との答弁でした。

このままでは「税務行政がドツボにはまる」と懸念する江田氏は「政権交代したら、続々立件できますよ!」と述べました。

お金がかからない政治のやり方とは?!

MC鈴木邦和「政治にお金はかかるのでしょうか?」

江田氏「かかりません!日頃の政治活動のやり方次第」

麻生太郎副総裁は「民主主義、ただではない」と発言しました。

江田氏「アンタには言われたくない!」と声を荒げます。

麻生太郎氏の収支報告書では、会食費だけで2000万円でした。

江田氏「飲み食いだけに2000万円て……」

2000万円は、江田氏の1年間の全政治活動費と同じです。

江田氏は、20年来、議員会館の秘書は1名、地元に3名、合計で秘書は4名。

3名分の人件費は税金、あとは政党助成金1000万円と数百万円の個人献金で、年間2000万円の規模で政治活動を行っていると解説しました。

自民党の政治家は、秘書を何十人と雇い、各業界や各地域にはりつけて陳情を受け、その見返りに企業献金をもらっている状況です。

江田氏は「2002年の初当選以来、企業団体献金は1円も受け取っていない」と語りました。

また、業界、企業、労組の挨拶回りも行いません。

その理由を「特定の企業や団体から、たくさんお金や組織票をもらうと、人間として恩返しをするのが情。だから、元から絶とうと強く決心した」と説明しました。

ホテルで開催される企業の新年会などは、会費が1万円ほどかかります。

しかし、江田氏は「そもそも行かない」ので0円。

地元の夏祭りや盆踊りに参加する際には、妻や親族の名前で5000円位を払う議員もいます。江田氏は「法律違反なので、出したいんですけど、出せません」と言って「一切しない」と語りました。7、8月に100カ所位を自分で参加し、挨拶をしてまわるそうです。

地元のタウンミーティングは、地域ごとに月に2回区民センターを利用して開催しますが、2時間借りて数千円。国会報告のビラは、ボランティアの人が配ってくれているとのこと。

江田氏「都会型の選挙はカネがかからないやり方はある」

一方で、「地方は多少事情が異なる」と江田氏。

事務所も1カ所では足りず、ガソリン代がかかることも。

それは、「党の中で頭割りではなく、配分をする方法もある」と語りました。

江田氏「今回の裏金問題は、こういうところの議論が欠けていると思うんですよ……」

動画本編はこちら!

政治家は平気でウソをつく?!与党、財務省、国税の本当の関係とは?!

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