2024年5月26日投票の静岡県知事選挙に合わせ、選挙ドットコム独自で「静岡県知事選挙2024投票マッチング」を実施しています。このコラムでは、5月21日までに回答が得られた5人の立候補者の回答を紹介し、公約や意見の違いが一目でわかる「政策比較表」を掲載しています。ぜひ、投票先を決める際の参考にしてください。
投票マッチングでは、静岡県政の課題に関する11問を「◎(賛成)」「〇(やや賛成)」「◇(どちらともいえない)」「△(やや反対)」「✕(反対)」の5択で、全ての立候補者に回答を依頼。投票マッチングの利用者にも同じ5択で回答してもらうことで、立候補者と利用者の政策面での「マッチング率」が測定できる仕組みです。
このコラムでは5月21日までに回答が得られた、政治団体「個人の尊厳党」の横山正文氏(56)、日本共産党の森大介氏(55)、立憲民主党・国民民主党が推薦する無所属の鈴木康友氏(66)、自民党が推薦する無所属の大村慎一氏(60)、無所属の濵中都己氏(62)の新人5名(届け出順です)の回答を一挙に紹介します。無所属の村上猛氏(73)は現時点でアンケートを実施できていないため、掲載しておりません。
(5月22日編集部加筆:横山正文候補からアンケートの回答をいただきましたので5月20日に投票マッチングに追加しました。)
今回の静岡県知事選挙投票マッチングで、特に候補者の賛否が分かれたのは以下の5問でした。
賛否をまとめたのが以下の政策比較表です。
逆に、候補者の差異があまり見られなかった設問はあるのでしょうか?
8問目の「県として富士山の通行料や入山上限を導入するなどオーバーツーリズム対策を強化すべきですか?」は森、大村、濵中の3氏が「◎(賛成)」、横山氏と鈴木氏は「◇どちらともいえない」でした。
7問目「県としてメガソーラー設置の規制を強化すべきですか?」では、横山氏と森氏と濵中氏が「◎(賛成)」、大村氏が「〇(やや賛成)」、鈴木氏が「◇どちらともいえない」でした。
また、今回の投票マッチングの設問には入っていませんが、「インフラ強化や耐震化など防災予算をさらに増やすべきですか?」「人口減少対策として、若者定住政策の予算をさらに増やすべきですか?」の2問には森、鈴木、大村、濵中の4氏が「◎(賛成)」で横山氏が「◇(どちらともいえない)」と回答しました。
最後に、全11問の回答を下記に一挙紹介いたします。あなたの関心がある設問を中心に、ぜひチェックしてみてください。また、投票マッチングサイトでは、各設問の解説やメリット・デメリットも掲載!あなたの回答をサポートします。
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