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2022年11月の調査結果発表!政党支持率・内閣支持率・次期衆院選比例投票先は?選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2022/11/16

選挙ドットコム編集部

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2022年11月15日に公開された動画のテーマは……2022年11月ハイブリッド意識調査!最新の政党・内閣支持率は?

ゲストにJX通信社の米重克洋氏をお招きし、電話×ネットのハイブリッド意識調査の結果について語っていただきました。

【このトピックのポイント】
・政党支持率は自民党下げ止まりか。立憲民主党は「自民党以外」の選択肢として支持を伸ばす
・内閣支持率は減少が続く。自民党支持層での岸田内閣離れが進み政権維持に黄色信号か
・次期衆院選比例投票先は立憲民主党が微増。無党派層内では自民党が支持回復の動きも

政党支持率調査結果

2022年10月(前回)の政党支持率

2022年10月の調査では、政党支持率に大きな変化は見られませんでした。

そこから今回の調査までの期間にあった主なトピックは以下の通りです。

・野田元首相による安倍元首相の追悼演説
・アメリカでは中間選挙が実施
・“死刑はんこだけ”発言で葉梨法相が更迭
・岸田首相が外遊出発

果たして最新の政党支持率調査はどのような数字になったのでしょうか?

2022年11月(今回)の政党支持率

MC鈴木「立憲がちょっと上がっていますね」

電話調査では立憲民主党が先月に引き続き支持率を上げています。米重氏は「全体としては大きな動きはない。ちょっと動いているのが立憲というくらい」との見方を示しました。

立憲の支持率上昇の背景として米重氏は「自民党以外の選択肢を考えたときに、野党第一党である立憲民主党に関心を持つ有権者がいる」と分析。その上で「二大政党制とか政権交代という水準ではない。一強他弱の構図は変わらない」と続けました。

ここでMC鈴木は野党が支持率を上げる方策について「モヤモヤする」とコメント。「野党が支持率を上げるタイミングというのが与党が支持率を下げるタイミングと連動してしまっている」「そうなると与党の失点を追求していく方に政党の力学が働いてしまう」と指摘しました。

これまで立憲はあまり見せ場を作ることができていません。しかし、今回の臨時国会では人事を一新し対決路線を明らかにすることで「自民を支持したくない」と考える有権者の支持を集めつつあり、米重氏は「さらに上積みできるかどうかはこれから(にかかっている)」とコメントしました。

立憲が支持を伸ばすことができるのかどうかが今後の注目ポイントといえそうです。

2022年11月の内閣支持率の推移

千葉氏「不支持がやや増えていますね」

自民党の政党支持率は下げ止まりの動きを見せているのに対し、内閣支持率はまだネット調査で1.2ポイント減、電話調査では3.5ポイント減と減少傾向が続いています。

米重氏はこの調査結果に対し「自民党の支持率より内閣支持率が低い傾向は他社の調査でも出ている。つまり自民党支持層全体が内閣を支持しているわけではないという状況」と分析。

実際に電話調査の内訳をみると、自民党支持層のなかで岸田内閣を支持しているのは5割程度にとどまるとのことです。

党内の支持が揺らいでいる要因として米重氏は2つ挙げます。

1つは旧統一教会問題に端を発した閣僚の人事の問題です。山際氏や葉梨氏の言動が続いて問題となったことに加え、その対応もうまくいかなかったことで党内の支持に影響したと米重氏は分析します。

もう1つは安倍政権との比較の問題です。安倍政権への支持が自民党への支持の動機となっている層に対し、政治思想的な部分や経済対策などの点で「岸田内閣を支持する理由を打ち出せていないのでは」と米重氏は分析しました。

ここでMC鈴木は「岸田内閣はいつまでもつのか」と米重氏に斬り込んだ質問をします。

米重氏は政権維持のボーダーラインについて「他社の調査では30%が相場。支持率が低く出がちなJX通信社の調査なら20%」と回答。

それより内閣支持率が下がってくると、党内で過半数が不支持に回っていると考えられ「自公政権だから岸田内閣を支持するという根拠が失われてくる」と解説しました。

MC鈴木「結構もう危ないですね」

米重氏「割とギリギリではあると思います」

次期衆院選比例投票先

次期衆院選の比例投票先として立憲が電話調査・ネット調査ともに数字を上げ、政党支持率と同様に自民党以外の選択肢として支持を伸ばしています。

次の衆院選のタイミングについては、米重氏は2023年の広島サミットの後をあげ「国民に信を問うタイミングとしてはなきにしもあらず」とコメントしました。

ただ、今のような支持率のまま選挙となると議席減となるのは避けられません。

その場合、選挙の前後で総裁選を実施するかどうかについて米重氏は「宏池会含め岸田政権を支えている人たちがどう考えるか。地元の支持層などのちょっとした圧力の積み重ねでひっくり返ることもある」とどちらの可能性も否定しませんでした。

最後に、「支持政党なし」と回答した方が選ぶ比例投票先についての調査結果を紹介します。

米重氏「無党派層に占める投票先として自民党が以前の水準に近くなっているという感じはします」

自民党が支持を戻した要因としては、自民党支持から無党派層に転じたものの投票先としては自民党を選ぶといった動きをしている可能性が挙げられます。

米重氏「無党派層になったからといって『他の党にしか入れない』という態度にガラッと変わるとは考えづらい」

動画本編はこちら!

立憲民主党は非自民支持層の受け皿になれている?米重氏が詳細解説!

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【調査概要】
調査は令和4年11月12日(土)と13日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査(JX通信社との共同実施)で995件、インターネット調査(Gunosyリサーチを使用)で1,000件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。ネット調査はスマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより実施。各数値は小数第2位以下を四捨五入。

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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