3月13日に告示された大田原市長選挙には、新人の星雅人(ほし・まさと)氏(37)、新人の鈴木隆(すずき・たかし)氏(63)、現職の津久井富雄(つくい・とみお)氏(72)、新人の相馬憲一(そうま・けんいち)氏(64)の無所属4名が立候補しました。投票は3月20日に行われます。
今回は津久井市政の是非、市の財政の健全化、新型コロナウイルス対策、まちの活性化策などが争点と考えられます。
星氏は東京学芸大学教育学部卒業。株式会社ディ・ポップスを経て、2011年の大田原市議選で初当選。以降3期連続当選しました。2009年から紫塚児童クラブ(紫塚学童保育館)で 学童保育指導員を務めています。
星氏は以下の政策を掲げました。
鈴木氏は大田原市生まれ、京都大学大学院修了。科学技術庁に入庁し、防災科学技術研究所企画部長、信州大学理事、科学技術振興機構再生医療研究推進部長、理化学研究所科学技術ハブ推進部長、栃木働き方改革推進支援センター長等を歴任しました。2019年の大田原市議会議員選挙で初当選し1期務めました。
鈴木氏は以下の政策を掲げました。
津久井氏は栃木県立那須清峰高等学校機械科卒業。大田原市農業委員、大田原市議会議員、栃木県議会議員を経て、2010年の大田原市長選挙に初当選。以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。
津久井氏は以下の政策を掲げました。
相馬氏は大田原市出身、青山学院大学経営学部Ⅱ部経営学科卒業。エドヤファミリーデパート、有限会社大新を経て、2003年の栃木県議選に初当選。以降5期連続当選しました。
相馬氏は以下の政策を掲げました。
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