河井案里氏の当選無効に伴う参議院広島選挙区再選挙(4月8日告示、4月25日投開票)に無所属新人の玉田憲勲氏(63)が立候補しました。
なお、同選挙に立候補しているのは届け出順に、立憲民主・国民民主・社民の3党と共産党県委員会が推す、政治団体「結集ひろしま」所属で新人の宮口治子氏(45)、無所属新人の佐藤周一氏(45)、無所属新人の大山宏氏(72)、無所属新人の玉田憲勲氏(63)、自民党の新人で公明党が推薦する西田英範氏(39)、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)の6人です。
玉田氏は1957年兵庫県出身、広島市育ち、広島大学法学部卒業。その後、医師を志し佐賀医科大学を卒業。大学病院勤務、離島の診療所勤務を経て、1996年に広島市安佐北区で診療所を開き、1999年に居宅介護支援事業所を併設、現在まで地域医療の現場に務めています。
玉田氏は選挙公報やメディアのアンケートへの回答などで以下の政策を公表しています。
・新型コロナウイルスは人類の影であり、感染は人類にとっての政治、経済、科学に対する指針。その指針に基づいた対策を取る。
・景気・雇用対策としてグローバル化経済を見直し、中国、ミャンマーなどに対する経済優先策を排除、民主政治のグローバル化を優先する。国内では、ベーシックインカムの導入を検討する。
・真の民主政治による経済、科学の制御のみにて核兵器の廃絶と平和を実現する。
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