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【北九州市長選】新人 永田浩一氏 VS 現職 北橋健治氏 VS 新人 秋武政道氏

2019/1/26

選挙ドットコム編集部

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1月13日に告示された北九州市長選には、共産党が推薦する新人の永田浩一(ながた・こういち)氏(53)、現職の北橋健治(きたはし・けんじ)氏(65)、新人の秋武政道(あきたけ・まさみち)氏(58)の無所属3名が立候補しました。投開票は1月27日に行われます。

今回の選挙は、北橋市政の是非、人口減少対策、まちづくり政策、大型公共事業の是非などが主な争点と考えられます。

2000億円は大型事業ではなく、市民のくらしや防災に使うべきだ。新人 永田浩一氏


永田氏は久留米市出身、北九州大学外国語学部米英学科卒業。北九州大学学友会委員長、学校給食を考える保護者ネットワーク世話人、北九州憲法共同センター運営委員などを経験しました。現在は日本共産党福岡県常任委員、青年・学生委員会責任者を務めています。

永田氏は下関・北九州道路計画の中止を訴え、以下の政策を掲げました。

日本で一番住みよい街に! 現職 北橋健治氏


北橋氏は東京大学法学部卒業。1986年から衆院選に6期連続当選を果たし、大蔵政務次官、運輸委員会筆頭理事、衆議院環境委員長、大蔵委員会筆頭理事、地方制度調査会委員、行政改革特別委員会筆頭理事を歴任。2007年の北九州市長選に初当選、以降3期連続当選を果たしました。今回は4選への挑戦となります。

北橋氏は「日本で一番住みよい街に!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

テクノロジーの街を目指すとともに、企業支援や子育て・福祉に力を入れたい。新人 秋武政道氏


秋武氏は早稲田大学社会科学部卒業。「現場第一主義」を掲げ、北九州市内で地域活性化を目指したまちづくり活動や若手事業者経営の支援に取り組みました。現在は合資会社じじやのひもの店の社長を務めています。

秋武氏は「刷新!住民パワーを集結して、北九州姿勢を変える。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

北九州市長選挙の投開票は1月27日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については北九州市選挙管理委員会のページをご確認ください。

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