任期満了にともなう北九州市長選(1月13日告示、1月27日投開票)に、新人の秋武政道(あきたけ・まさみち)氏(58)が立候補を表明しました。
なお、共産党の推薦を受けた新人の永田浩一(ながた・こういち)氏(53)、北九州市長選には現職の北橋健治(きたはし・けんじ)氏(65)がいずれも無所属で立候補しています。
秋武氏は1960年北九州市生まれ、早稲田大学社会科学部卒業。「現場第一主義」を掲げ、中小零細向け経営コンサルタントとして創業や若手事業者経営などを支援し、北九州市内全域で地域活性化のためのまちづくり活動を行ってきました。これまで飲食店経営、セールスライター、コミュニティFM局パーソナリティ、大学非常勤講師などを歴任。現在は合資会社「じじやのひもの店」社長、セミナー講師などを務めています。
秋武氏は自らのホームページで「秋武まさみちの街づくり 北九州テクノロジー・ハブ・シティ構想」を公表しています。
◎政治 「住民の声」が市政に反映する街へ。
・住民の声が届く開かれた明るい政治を行います。
・近隣の市町村との連携を深め地域全体の成長を促進します。
・保有資産を処分して、財務の体質改善を行います。◎生活 「安全安心」、夢を叶えられる街へ。
・若者たちがあつまり起業しやすい環境をつくります。
・高齢者がイキイキと働き続けられる環境をつくります。
・安心して子育てや生涯学習できる環境をつくります。◎新産業 最先端「テクノロジー」を生み出す街へ。
・環境、映画、ロボット、航空など次世代産業を推進します。
・最先端テクノロジーを活用した境域で次世代の人材育成を行います。
・50年先には世界一高齢化の進んだ都市になります。世界のシニアモデル都市を見据えた都市になれる準備を市民みんなで考えましょう。
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